029遷延性意識障害
遷延性意識障害1級10代男性につき複数人による近親者介護費等が認められ総額3億円以上の賠償金を獲得した事例
近親者付添費用・介護費が争われたが被害者の後遺障害の内容、介護負担が相当大きいという実態を綿密に立証し、付添いの必要性等が認定された
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2014年和解 | 横浜地方裁判所管内 |
017遷延性意識障害
「飛び出し=免責」の主張を緻密な現場検証で覆し、3割過失にまで回復
担当医との連携で遷延性の患者でも自宅介護が可能なことを立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2010年 | 一審 大分地裁管内 二審 福岡高裁 判決 最高裁追認 |
009遷延性意識障害
3億4,000万円というきわめて高額で和解が成立した事例
和解でありながら判決に匹敵する極めて高額の償額を勝ち取ることができた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2008年 | 東京地裁管内 (和解) |
006遷延性意識障害
遷延性意識障害の3大争点について、原告の主張を全面的に認めた例
入院中の6歳男児に、年額556万円の療養看護費を余命70年間認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2007年 | 旭川地裁 稚内支部(確定) |