040遷延性意識障害
遷延性1級男子高校生について過失大きいながらも総額2億8,000万円超の賠償金を獲得した和解事例
加害者側より将来的には施設介護へ移行する可能性がある等と在宅介護を前提とする当方主張が争われたが、在宅介護を前提とした判断がなされた事例
総合支援法による既給付分の公的給付は損害填補性を持たず賠償額から控除されないことが明示された事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 名古屋地裁管内 |
039遷延性意識障害
若年者の遷延性意識障害1級事案
総額3億円を超える賠償金を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 宇都宮地方裁判所管轄内 |
033遷延性意識障害
遷延性意識障害1級被害者の将来介護料を,職業介護利用前提に日額1万8000円の高額基準で認定させ,総獲得額約2億6000万円に上った例。
過失相殺は相手側主張50%を排斥し,30%とした。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2015年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
031遷延性意識障害
過失40%ながら総額約3億3,000万円の高額解決(遷延性意識障害1級・16歳)
日額3万円の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2015年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
028遷延性意識障害
遷延性意識障害1級10代男性につき逸失利益約9,500万円が認められ、自賠責を合わせて総額3億円以上の高額な賠償を獲得した和解例
・介護料を近親者67歳までは日額1万5000円、以降は日額2万円と認定した事例
・自宅改造費用として高額な1,700万円を認定した事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2014年和解 | 東京地方裁判所管内 |
019遷延性意識障害
両親の自宅介護への意欲と弁護士の努力で、自宅介護を認めさせた事例
被害者側の40%過失分は、父親の車に付保していた人身傷害保険で充当
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2010年 | 東京地裁 (和解) |
018遷延性意識障害
症状の重い被害者の介護実態を丁寧に立証し、高額の介護料を獲得
本件の主な争点は、逸失利益、将来介護料、住宅改造費でした。 将来介護料については...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2010年 | 前橋地裁 (和解) |
014遷延性意識障害
大学入学直前の男性が、遷延性意識障害となった事案につき、総額3億2,000万円以上の損害を認め、和解をした事例
本件は、同乗していて被害にあった事案であり、過失相殺は問題にならず、損害額のみが...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2009年 | 和解 |
004遷延性意識障害
介護職経験がある母親を在宅介護と判断した一審をくつがえし
母親が復職する権利と職業介護人を認めた画期的な高裁判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2006年 | 名古屋高裁【一審】岐阜地裁 |