多くの高額獲得判例から、ごく一部を載せさせていただきます。
高次脳機能障害
056高次脳機能障害
過失割合、基礎収入、労働能力喪失率、全てにおいて相手側の主張を退け、併合6級で1億3,600万円の高額を勝ち取った例
相手側の主張はことごとく退けられ、賠償総額は1億3,600万円となりました。これは、高次脳7級(併合6級)の女性としては極めて高額といえるでしょう。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級 併合6級 |
2009年 | 横浜地裁管内 (判決) |
053高次脳機能障害
自賠責適用除外の自衛隊車両との事故。専門病院で高次脳の認定を受け、国の低い提示額を裁判で覆した事例
「国」を相手に提訴し、提示額の約5倍での和解を勝ち取ることができた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 併合4級 |
2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
042高次脳機能障害
裁判所の和解案7600万円を、当ネット弁護士の頑張りで、3級にもかかわらず1億円にアップさせた事案
主治医の協力を仰いで詳細な意見書を提出し、裁判所には労働能力喪失率95%を認めさせました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2009年 | 大阪地裁管内 (和解) |
030高次脳機能障害
悪質なひき逃げ事故で高次脳・四肢麻痺の障害を負った例
緻密な立証で、政府保障以外の賠償金を自車の無保険車傷害保険に請求
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2008年 | 東京地裁管内(和解) |
028高次脳機能障害
高裁の和解で、原告の主張通り高額介護料と慰謝料を認めた例
高次脳の重い症状と介護の過酷さを緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2008年 | 横浜地裁管内(判決) 東京高裁管内(和解) |
004高次脳機能障害
高次脳機能障害1級3号で介護料を余命期間全て認めた例
寝たきりでなくても常時介護の必要性を主張。紛争処理センターの倍額認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級3号 | 2004年 | 東京地裁管内 |
002高次脳機能障害
事故から1年2ヵ月後に自殺。事故との因果関係を8割認めた例
「因果関係はゼロ」と門前払いした損保の主張を専門医の意見書でくつがえす
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2003年 | 二審 東京高裁 一審東京地裁八王子支部 |
遷延性意識障害
010遷延性意識障害
紛争処理センターでの和解案(2,200万円)を訴訟により約5倍の1億400万円に引き上げた事案
交通事故紛争処理センターの誤りを正し好結果をもたらした例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級3号 | 2009年 | 前橋地裁管内 (和解) |
007遷延性意識障害
「遷延性意識障害者の平均余命は短い」という損保の主張を覆した事例
意識のない原告に代わって現場調査を徹底。被害者過失50%主張を5%に減縮
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2008年 | 名古屋高裁管内(和解) |
004遷延性意識障害
介護職経験がある母親を在宅介護と判断した一審をくつがえし
母親が復職する権利と職業介護人を認めた画期的な高裁判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2006年 | 名古屋高裁【一審】岐阜地裁 |
003遷延性意識障害
「非接触」という相手側主張を頭蓋骨の骨折形態等で立証
1歳の幼児にも男女平均賃金を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 東京高裁 【一審】さいたま地裁管内 |
重度脊髄損傷
010重度脊髄損傷
バリアフリー化された病院と自宅における日常生活の差異を緻密に立証し、住宅改造費や介護料を獲得した例
自賠責請求の段階から我々が関与し、医療知識を駆使して細かく立証した
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2009年 | 熊本地裁管内 (判決) |
005重度脊髄損傷
加害者の「ウソ」を崩し、中央線突破を立証
「無責」事案が、高裁で「加害者70%過失」に大逆転
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2006年 | 名古屋高裁 【一審】名古屋地裁管内 |
死亡事故
005死亡事故
和解直前で代理人交代。相手側が主張する一方的な過失割合を大幅に覆したケース
不本意な和解案に流されず、思い切って当ネットワークに相談に来られたことが、よい結果につながった
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2009年 | 横浜地裁管内 (判決) |
002死亡事故
目撃者の証言から加害者の言い分が虚偽であることを認めた例
加害者は刑事事件で不起訴処分になるも、民事裁判結果を受け改めて起訴、有罪が確定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2002年 | 東京高裁 【一審】千葉地裁管内 |
001死亡事故
警察も証明できなかった加害車両の危険運転を認めた例
反対尋問などで加害車両のローリング走行を証明
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2002年 | 東京高裁 【一審】千葉地裁 |
上下肢切断・機能障害他
012上下肢切断・機能障害他
紛争処理センターにて、逸失利益および慰謝料を増額させた示談例
RSD9級10号の症状固定時31歳の女性に対し、現実収入以上の基礎収入を認めた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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9級10号 | 2011年 |
011上下肢切断・機能障害他
自賠責の新基準(併合7級)を使うべきか、旧基準(併合10級)を使うべきか、で大論争。結果的に4,000万円の増額となった事例
緻密に立証した結果、裁判官は逸失利益についても、後遺障害慰謝料についても、我々の主張を受け入れ、すべて新基準を使うべきだと認定した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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8級 併合7級 |
2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
009上下肢切断・機能障害他
自賠責等級の見直しにからみ「金額の低い新基準を使うべきだ」と主張する損保会社に反論。旧基準の慰謝料を認めさせた例
原告が働いていたにもかかわらず、労働能力喪失率は25%を、また基礎収入は大卒男子の平均を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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8級 併合7級 |
2009年 | 名古屋地裁管内 (和解) |
003上下肢切断・機能障害他
話し合いでは600万円でも仕方なかったが訴訟での立証で倍額になった事例
物損の過失割合(示談済み)を、緻密な立証を行って逆転した事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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12級6号 | 2008年 | 横浜地裁管内 (和解) |
001上下肢切断・機能障害他
20代女性 その他の後遺障害(下肢障害)
飲酒運転車両に衝突され、両足に併合7級の後遺障害を負った20歳代女性
就労や馴れによる逸失利益の減額を求める被告主張に対し、原告の請求どおり認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合7級 | 2005年 | 東京地裁管内 |