191高次脳機能障害
高次脳機能障害3級併合1級10代男性について介護料約8000万円を含み約1億4500万円の賠償を認めた和解
高次脳機能障害3級視力・視野障害8級で併合1級の被害者について母67歳までは週5日日額1万3000円、週2日日額6000円、67歳以降は日額1万4000円を認めた和解
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 併合1級 | 2018年 和解 | 熊本地方裁判所管内 |
187高次脳機能障害
過失相殺35%の高次脳機能障害3級(併合2級)被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億9110万円に達した事例。
高次脳機能障害は3級ながら将来介護費用として高額な約4500万円(日額6500円)が認められた。 被告の過失相殺45%主張に対し,35%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 併合2級 | 2018年 和解 | 前橋地方裁判所管轄内 |
175高次脳機能障害
過失相殺70%の高次脳機能障害3級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億2290万円に達した事例。
高次脳機能障害は3級ながら将来介護費用として高額な約3,790万円(日額6,000円)が認められた。
被告の過失相殺80%主張に対し,70%と認定させた。
人身傷害保険会社との間で適切な交渉の結果,当初の人身傷害保険金3,000万円提示から6,000万円へと倍増した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2017年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
173高次脳機能障害
被害者日常生活動作自立を理由とする加害者側の5級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害3級を認定させた事例
高次脳機能障害3級としては高額な将来介護費用約3,300万円(母親67歳まで日額4,000円,それ以降日額6,000円)が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2017年 判決 | さいたま地方裁判所管轄内 |
161高次脳機能障害
被害者のADL自立を根拠として高次脳3級を争う加害者側の主張を退けて自賠責認定通りの等級を認めさせ,総獲得額約1億7,620万円を勝ち取った例。
加害者の主張 ①本件事故は住宅街における道路上を歩行横断していた原告と,被告自動...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2017年 和解 | 東京高等裁判所管轄内 |
146高次脳機能障害
高次脳3級併合2級10代女性について1億5,000万円以上で裁判上の和解が成立した例
将来介護費用として日額4,000円が認められた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級、併合2級 | 2015年和解 | さいたま地方裁判所管内 |
145高次脳機能障害
信号の色(過失)が争いとなるも,弁護士交代によって逆転勝利
原告の赤信号進入を主張されるも丁寧な立証で排斥することに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級、併合1級 | 2015年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
144高次脳機能障害
高次脳3級男児について日額5,000円・父母67歳以降日額1万円として総額4,900万円以上の将来介護料が認められた事例
幼稚園入園前のアスペルガー症候群等について素因減額が主張されたがこれを斥けた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2015年和解 | 千葉地方裁判所管内 |
140高次脳機能障害
高次脳3級併合1級30代男性、無保険車傷害保険金等と無保険であった加害者本人からの賠償を併せて2億円を超える高額賠償を獲得した事例
・任意保険に加入していない無保険の加害者本人に対し、不動産仮差押命令も同時に申立てたことで有利な和解が実現した事例。
・転職して間もなく事故に遭った被害者の逸失利益について、基礎収入を実収入以上の男子全年齢平均賃金とした例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級、併合1級 | 2014年和解 | 静岡地方裁判所管内 |
139高次脳機能障害
高次脳3級被害者の将来介護料を日額8000円の高額な基準で勝ち取り,67歳としては高額な総獲得額約9800万円に達した例。
加害者の主張 ①本件事故は信号のない交差点における横断自転車と直進自動車の衝突事...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級1号、併合2級 | 2014年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
138高次脳機能障害
高次脳3級(併合1級)の事案において高額な将来介護費用約6250万円を含む総額1億6000万円超を獲得した例。
過失相殺及び将来介護費用について保険会社側の主張をいずれも退けた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号、併合1級 | 2014年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
135高次脳機能障害
身体障害に焦点が当たり,高次脳が見過ごされていた事例
事故から10年近く経過後に高次脳と診断
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級、併合2級 | 2013年 和解 | 札幌地方裁判所管轄内 |
134高次脳機能障害
高次脳3級を争う相手側の主張を退け自賠責認定通りの等級を認めさせた上,3級として高額な総獲得額約2億3090万円を勝ち取った例
(1)一審(地方裁判所)における詳細 加害者の主張 ①原告は中学校進学の際,普通...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2013年 判決 | 髙松高等裁判所管轄内 |
125高次脳機能障害
受傷時71歳の高齢女性・高次脳機能障害3級で総額7,000万円を獲得
介護料日額3,500円、及び基礎収入に女子全年齢平均賃金を採用
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
124高次脳機能障害
高次脳3級の高額解決事案(総額約1億9,250万円)、被告が独自に行った速度鑑定が誤っていることを立証することに成功
高次脳3級の被害者に日額1万円の将来介護料(職業介護)を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2013年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
116高次脳機能障害
高次脳3級を争う相手側の主張を退け自賠責認定通りの等級を認めさせ,総獲得額約1億5390万円を勝ち取った例。
加害者の主張 ①事故の発生した現場交差点は,被告自動車の進路の方が道路幅が明らか...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号、併合2級 | 2012年 和解 | 広島地方裁判所管轄内 |
91高次脳機能障害
異議申し立てで高次脳5級から3級に等級アップ、医療知識に長けた当ネットワークの力量を発揮
- 概要:
- 併合2級でありながら逸失利益は実収入の100%を認めさせた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2012年 | 横浜地裁管内 和解 |
90高次脳機能障害
併合1級の男子高校生に2億1,500万円を認めた例。大学進学確定だった事実を立証し大卒平均賃金を採用
- 概要:
- 介護の困難さを立証し日額5,000円を認めさせる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合1級 |
2012年 | 東京地裁管内 和解 |
106高次脳機能障害
高次脳3級69歳男性について事故前年度収入での逸失利益が認定された事例
高次脳3級ながら将来介護費用として総額約2,900万円が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2011年和解 | 名古屋地方裁判所管内 |
103高次脳機能障害
高次脳3級20代男性、常時介護の必要性を立証し日額1万円の介護費を認定
逸失利益について20代前半美容師として下積みをしていた被害者につき現実収入以上の約495万円を基礎年収とする認定を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級、併合1級 | 2011年和解 | 東京地裁管内 |
102高次脳機能障害
小学生の男子・高次脳機能障害3級
50%の過失を主張されるも、15%に抑えることに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2011年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
087高次脳機能障害
高次脳機能障害3級の72歳女性が損保示談案の2.3倍(総額約6,200万円)で示談したケース
- 概要:
- 介護料日額3,000円のほか高額な調整金を認めた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2011年 | 京都府 示談 |
079高次脳機能障害
高次脳5級(併合3級)の69歳女性に日額4,000円の介護料を認めた例
- 概要:
- 専門医の協力を仰ぎ高次脳7級の認定に異議を申し立て5級を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合3級 | 2011年 | 秋田地裁 |
99高次脳機能障害
高次脳3級13歳女性事故後に調理師専門学校に進学、障害等級争われるも自賠責認定を維持
加害者は被害者が道路右側走行から右折したとして加害者側からの視認性を低下させたとして被害者過失25%を主張したが和解では被害者過失15%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年和解 | 千葉地裁管内 |
98高次脳機能障害
高次脳3級20代女性、第一審判決から控訴審和解で調整金加算され3,000万円以上増額された事案
高次脳機能障害3級について将来介護費用を認定、加害者が本件事故は被害者の自殺によるものと争ったが否定された事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年和解 | 東京高裁 |
073高次脳機能障害
9歳で受傷した被害者の将来の可能性を主張し、高額な逸失利益を勝ち取った事例
日常生活や学校生活の困難さを陳述書にまとめ、介護の大変さを立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
070高次脳機能障害
高速道路での追突。事故態様を丁寧に検証し90%過失の主張を40%に逆転
全費目で減額を迫る被告側の主張をことごとく退けた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解) |
069高次脳機能障害
両親の介護の苦労を緻密に立証し、3級の高次脳で2億円の和解が成立
修行中の低い実収入でなく、男子平均賃金が認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
068高次脳機能障害
相手が任意保険未加入のため、自車の無保険車傷害保険を活用したケース
相手方からの過失主張に対し、事故の実態を解明して無過失を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解) |
064高次脳機能障害
当ネットワークの判例実績により、損保会社がほぼ裁判所基準で示談に応じた例
慰謝料、逸失利益、介護料等をより厳密に計算し、調整金込みで2000万円増額
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2010年 |
052高次脳機能障害
事故から十余年、九州地方では難しかった子どもの高次脳診断を首都圏で受け、併合2級で高額賠償を勝ち取った例
首都圏の児童専門の医師を紹介し、十分な検査を受けた結果、高次脳機能障害で3級と認定されました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2009年 | 広島地裁管内 (和解 ) |
043高次脳機能障害
介護料を強く主張し、結果的に1億2,500万円という高額での和解が成立
原告が退職せざるを得なくなったばかりか、介護なしには暮らせなくなり、妻や子供たちも大きなダメージを受けていました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2009年 | 大阪地裁管内 (和解) |
042高次脳機能障害
裁判所の和解案7600万円を、当ネット弁護士の頑張りで、3級にもかかわらず1億円にアップさせた事案
主治医の協力を仰いで詳細な意見書を提出し、裁判所には労働能力喪失率95%を認めさせました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2009年 | 大阪地裁管内 (和解) |
041高次脳機能障害
当ネットが適切な病院を紹介したことによって適切な等級を取り、賠償を勝ち取った事案
2級に近い3級であることを強く主張し、介護料をアップ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2008年 | 松山地裁管内 (和解) |
040高次脳機能障害
高次脳の専門医の援助を得て、適切な後遺障害等級を獲得
裁判中に普通学級から特別支援学級に転校したことで、相手の反論を退けた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2008年 | 宇都宮地裁管内 (和解) |
038高次脳機能障害
大学生活の実態を細かく立証。付き添い介護料と逸失利益を認めさせた例 和解による解決でも、高額な賠償金を獲得できた事例
緻密な現場調査で相手の無謀運転を立証し過失割合も引き下げ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2008年 | 大阪地裁管内 (和解) |
037高次脳機能障害
3級の高次脳でも1万円の職業介護料と7,000円の家族介護料を認めた画期的事例
「子供だから回復する」という主張を日常生活の緻密な立証で覆す
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2008年 | 福島地裁管内 (判決) |
032高次脳機能障害
自立生活していたにもかかわらず逸失利益100%、介護料2,000円を認めさせた例
和解でありながら35%の遅延損害金と弁護士費用を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2008年 | 東京地裁管内(和解) |
014高次脳機能障害
子どもの高次脳をどうとらえるべきか?
3級でも「介護」を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2006年 | 名古屋地裁管内 |
017高次脳機能障害
高次脳3級に随時介護を認め、週2日パート勤務の妻に職業介護を認めた
自動二輪車に乗る男性会社員(28)が道路を直進中、対向車線から駐車場に入るために...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2005年 | 東京地裁管内 |
008高次脳機能障害
3級の高次脳と認定されたが、2級に相当することを立証
さらに「随時介護」で、「職業介護人」を認めた稀なケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級1号 | 2005年 | 札幌地裁管内 |
003高次脳機能障害
信号の色をめぐる証言を高裁で検証し逆転
高齢者にも休業損害と逸失利益を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2003年 | 最高裁 二審東京高裁 一審宇都宮地裁栃木支部 |
007高次脳機能障害
2級に極めて近い3級脳障害者に、高額介護料を認めた例
家族の「陳述書」や医師の「意見書」が立証の決め手に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合1級 |
2002年 | 二審東京高裁 一審さいたま地裁(旧浦和地裁) |