203高次脳機能障害
高次脳機能障害1級40代男性について介護料日額1万2000円~1万6500円を認め総額1億7000万円の賠償を認めた和解
・本人1級障害の慰謝料2800万円とは別途に近親者慰謝料として700万円を認めた和解。
・認容された賠償元本額の約15%に相当する約2390万円という高額な調整金加算が認められた和解。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
201高次脳機能障害
症状固定時45歳高次脳機能障害1級被害者の将来介護費用につき,加害者側主張の日額6000円を排斥し,日額1万8000円を基礎に計約9430万円を認めさせた事例。
被害者に必要なあらゆる介護とその負担の大きさについて丁寧に主張立証を行った。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
200高次脳機能障害
過失相殺45%の高次脳機能障害1級被害者(症状固定時44歳)について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額等を合わせた総獲得額が2億4000万円超と高額に達した事例。
・将来介護費用は高額な約1億2050万円(日額2万2000円)を認容。
・被告の過失相殺65%主張に対し,45%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 岐阜地方裁判所管轄内 |
198高次脳機能障害
行政等の支援を受けながら一人暮らしをする高次脳機能障害5級被害者につき,5級としては高額な日額6000円の将来介護費用を獲得した事例。
症状固定時60歳の高次脳5級且つ過失相殺が20%という事案ながら、自賠責保険 金を加えた総額は5570万円と高額な獲得額を得た。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 | 2019年 和解 | 前橋地方裁判所管轄内 |
194高次脳機能障害
高次脳2級で将来介護料日額2万7000円の高額認定
高次脳2級と下肢切断の影響を緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2019年 和解 | 前橋地方裁判所管轄内 |
189高次脳機能障害
高次脳機能障害40代主婦について介護料日額1万5000円として損害総額として1億8000万円以上が認定された和解
・被害自転車の過失を9割以上であるとの被告主張に対して、被害者過失を6割に抑えた和解。
・和解による解決内容として認容された賠償元本額の約50%に相当する約1780万円の高額な調整金加算が認められた事案。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2018年 和解 | 千葉地方裁判所管内 |
185高次脳機能障害
自発性低下が顕著な高次脳2級事案で日額1万5000円の将来介護料を獲得
ビデオ映像を提出することによって介護実態を可視化
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合1級 | 2018年 和解 | 水戸地方裁判所管轄内 |
181高次脳機能障害
紛争処理センターの利用で良い成果を獲得した事案
所得約200万円の自営業者について,高専卒平均賃金497万円の採用を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合4級 | 2018年 示談 | 紛争処理センター(東京) |
169高次脳機能障害
脳梗塞による既往症があった方の解決事案
実年収200円に対して,300万円の基礎収入が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2017年 和解 | 東海地方 |
159高次脳機能障害
高次脳1級か2級か微妙な事案を当事務所がサポートし1級認定を獲得
総額2億円の高額解決事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 新潟地方裁判所管轄内 |
157高次脳機能障害
当初5000万円のみで解決予定のところ,その2倍以上, 1億2,000万円超まで総獲得額を引き上げた事案。
・過失相殺40%の高次脳機能障害2級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億2,290万円に達した。
・損害賠償の具体的内容においては,2級として高額な将来介護費用約5,340万円(妻67歳まで日額8,000円,妻67歳以降は日額1万3,000円)を獲得。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 | 2016年 和解 | さいたま地裁管轄内 |
150高次脳機能障害
弁護士交代によって,約1億円の提案から総額2億4,000万円に大幅増額解決
・事故態様に関する加害者の一方的な供述の信用性を弾劾することに成功
・高次脳1級の被害者につき,日額2万円(職業介護)の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2015年 和解 | 大阪地方裁判所管轄内 |
143高次脳機能障害
高次脳機能障害2級及び右足切断等2級の双方の障害を負った被害者について,自賠責保険金を加えた総獲得額としてきわめて高額な約2億5,000万円超を獲得した事例。
・高次脳2級としては高額な将来介護料約8880万円(妻67歳まで日額1万5,000円,妻67歳以降日額2万円)を認定。
・当初病院で高次脳機能障害を適正に診断して貰えず困っていた被害者家族に対し,高次脳機能障害の知見を有する適切な病院の情報を紹介し,その結果適正な後遺障害等級認定を得た事案。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 | 2015年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
133高次脳機能障害
高次脳2級60代女性につき将来介護料を含めて1億7,000万円を超える高額賠償を獲得した事例
将来被害者と家族が同居するための新築住宅の建築費用について加害者は300万円が賠償の範囲であると争ったが建築費用のうち1,500万円が損害として認められた。職業介護の必要性が争点となったが当方の主張立証により7,000万円以上の将来介護費用が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2013年和解 | 仙台地方裁判所管内 |
132高次脳機能障害
自転車の51歳女性(兼業主婦)高次脳7級併合6級,判決基準での和解成立
損害額に対して30%を超える調整金を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級,併合6級 | 2013年 和解 | 福岡地方裁判所管轄内 |
131高次脳機能障害
高次脳5級(併合3級)40代男性につき労働能力喪失率を争われるも7,000万円以上の高額賠償を獲得した裁判例
事前認定では高次脳機能障害が評価されていなかったところ当事務所で自賠責に対し異議申立てを行った結果、高次脳機能障害5級が認定された事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合3級 | 2013年判決 | 名古屋地方裁判所管内 |
124高次脳機能障害
高次脳3級の高額解決事案(総額約1億9,250万円)、被告が独自に行った速度鑑定が誤っていることを立証することに成功
高次脳3級の被害者に日額1万円の将来介護料(職業介護)を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2013年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
122高次脳機能障害
高次脳2級男性について入院中である実費負担がほとんどない状況ではあるものの将来施設介護へ移行する可能性がるあるとして4,000万円以上の将来介護料が認められた事例
事故直前に飲酒していたことなどから加害者は65%の過失相殺を主張するも過失割合は35%に留められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2013年和解 | 横浜地裁管内 |
114高次脳機能障害
受傷時42歳の会社員・高次脳1級の高額解決事案(総額約2億7,500万円)
裁判で自賠責の後遺障害等級認定を覆す
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2012年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
086高次脳機能障害
高次脳機能障害5級(併合4級)の53歳女性に将来介護料と調整金など計9100万円を認めた高額和解例
- 概要:
- 弁護士のセカンドオピニオンが功を奏したケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 併合4級 |
2011年 | さいたま地裁管内 和解 |
076高次脳機能障害
「家族介護者にも休息が必要」(レスパイト)という考えのもと高額介護料を獲得
- 概要:
- これから建てる介護住宅を見越して住宅改造費1,300万円を認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2011年 | 福岡地裁管内(和解) |
065高次脳機能障害
クレーン先端部が直進車に衝突。被害者の無過失を勝ち取った例
高次脳2級でありながら、高額の介護費用と近親者慰謝料が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
96高次脳機能障害
高次脳5級を異議申立して2級を認定
相手は既存障害12級の影響が大きいものとして争うも,独自に意見書を取り付け被告の主張を排斥
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2009年 和解 | 大阪高等裁判所管轄内 |
059高次脳機能障害
目撃者を捜し出し「赤信号無視」(過失100%)の汚名を法廷で完全に逆転
実質5級の高次脳被害者に介護料日額2000円を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 併合4級 |
2009 | 東京地裁管内 (判決) |
056高次脳機能障害
過失割合、基礎収入、労働能力喪失率、全てにおいて相手側の主張を退け、併合6級で1億3,600万円の高額を勝ち取った例
相手側の主張はことごとく退けられ、賠償総額は1億3,600万円となりました。これは、高次脳7級(併合6級)の女性としては極めて高額といえるでしょう。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級 併合6級 |
2009年 | 横浜地裁管内 (判決) |
043高次脳機能障害
介護料を強く主張し、結果的に1億2,500万円という高額での和解が成立
原告が退職せざるを得なくなったばかりか、介護なしには暮らせなくなり、妻や子供たちも大きなダメージを受けていました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2009年 | 大阪地裁管内 (和解) |
034高次脳機能障害
被害者の日常をビデオ撮影し介護の過酷さを立証
2級でも限りなく1級に近い重度障害と認めさせた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2008年 | 甲府地裁管内(和解) |
023高次脳機能障害
自営業と家事を切り盛りする主婦が高次脳障害1級の後遺障害に
日額18,000 円を基準とする高額介護料と、高額な慰謝料などを認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2007年 | 東京地裁管内 |
015高次脳機能障害
1級の高次脳となった43歳主婦を夫が介護
緻密な立証で高額な介護料と慰謝料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 東京地裁管内 |
002高次脳機能障害
事故から1年2ヵ月後に自殺。事故との因果関係を8割認めた例
「因果関係はゼロ」と門前払いした損保の主張を専門医の意見書でくつがえす
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2003年 | 二審 東京高裁 一審東京地裁八王子支部 |