208高次脳機能障害
高次脳機能障害2級20代男性について介護料として約8000万円を認め総額2億3000万円以上の賠償を認めた和解事例
・高次脳2級男性について家族介護料として日額8000円とその他職業介護費用が認められた和解。
・自転車対自転車の交通事故に関して赤信号進入であると争われたが被害者の無過失が認めれた和解。
・認容された賠償元本額の約50%に相当する約7500万円という極めて高額な調整金が認定された和解。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 | 2020年 和解 | 福島地方裁判所管内 |
207高次脳機能障害
過失相殺25%の高次脳機能障害1級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額がきわめて高額の約3億1700万円に達した事例。
・将来介護費用(在宅介護)は高額な約1億3540万円(母67歳まで日額1万8000円,母67歳以降日額2万2000円)が認められた。
・被告の過失相殺50%主張に対し,25%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2020年 和解 | 神戸地方裁判所管轄内 |
193高次脳機能障害
障害者総合支援法の公的給付について既経過分も含め損益相殺を否定
第三車両通行帯を走行していた自転車の過失を50%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2019年 和解 | 大阪地方裁判所管轄内 |
192高次脳機能障害
高次脳機能障害5級併合3級10代男性について日額3000円の介護料を認めて1億4000万円を超える賠償を認めた和解事例
高次脳5級片眼失明等併合3級の後遺障害について100%の労働能力喪失を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 併合3級 | 2018年 和解 | 名古屋地方裁判所管内 |
179高次脳機能障害
20代大学生男子・高次脳5級の被害者について総額1億円を超える賠償金を獲得した和解事例
被害原付バイクに時速30km近い速度超過がある等として55%の過失相殺を主張されたがこれを排斥して25%の相殺率に留めた事例
高次脳機能障害の等級について9級と争われたが相手主張を排斥した事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合4級 | 2017年 和解 | 横浜地裁管内 |
175高次脳機能障害
過失相殺70%の高次脳機能障害3級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億2290万円に達した事例。
高次脳機能障害は3級ながら将来介護費用として高額な約3,790万円(日額6,000円)が認められた。
被告の過失相殺80%主張に対し,70%と認定させた。
人身傷害保険会社との間で適切な交渉の結果,当初の人身傷害保険金3,000万円提示から6,000万円へと倍増した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2017年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
166高次脳機能障害
2級の高額解決事案(総額約2億7,900万円)
日額1万5,000円の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2017年 和解 | 仙台地方裁判所管轄内 |
151高次脳機能障害
高次脳機能障害の発症を争う保険会社側の主張に対して,最初の入院先における主治医による高次脳見落としが存在した事実を立証し,この主張を排斥した。
さらに高次脳7級ながら症状に鑑み将来看護料を損害として認定させた事例。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級4号、併合6級 | 2015年 和解 | 大津地裁管内 |
145高次脳機能障害
信号の色(過失)が争いとなるも,弁護士交代によって逆転勝利
原告の赤信号進入を主張されるも丁寧な立証で排斥することに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級、併合1級 | 2015年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
137高次脳機能障害
過失逆転事案(35%→15%)。速度超過等を理由とした加害者側による過失相殺35%の主張を排斥し,相殺率15%と認定させた。
・高次脳1級の事案において総獲得額2億7,700万円超を獲得した事例。
・将来介護費用は家族介護日額1万円,職業介護日額2万円で約1億1,380万円が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2014年 和解 | 千葉地方裁判所管轄内 |
128高次脳機能障害
高次脳9級20代男性について、人身傷害保険と併せて5,000万円以上の賠償金を獲得した事案
相当の過失が見込まれた事案において、人身傷害保険を先行取得することで高額賠償を確保した事例
大学の卒業が遅れたことで就労が遅れたことにかかる休業損害について争われるもこれが認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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9級 | 2013年和解 | 東京地方裁判所管内 |
126高次脳機能障害
高次脳5級(併合4級)の若年被害者、大卒平均賃金を基礎に約1億円の逸失利益を認定
併合4級の労働能力喪失率を92%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合4級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
121高次脳機能障害
高次脳1級の事案において総獲得額3億円超を獲得した例
逸失利益約6150万円に加え,高額な将来介護費用約1億2980万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2013年 和解 | 千葉地方裁判所管轄内 |
116高次脳機能障害
高次脳3級を争う相手側の主張を退け自賠責認定通りの等級を認めさせ,総獲得額約1億5390万円を勝ち取った例。
加害者の主張 ①事故の発生した現場交差点は,被告自動車の進路の方が道路幅が明らか...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号、併合2級 | 2012年 和解 | 広島地方裁判所管轄内 |
077高次脳機能障害
7級の高次脳で大卒平均賃金を全期間認めさせたケース
- 概要:
- 薬剤師という職種の専門性の高さを前提に逸失利益のとらえ方を緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級4号 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
100高次脳機能障害
被害者の過失が大きな争点になった事例
刑事記録を精査し,被害者の過失を最低限度に抑えることができた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 併合4級 | 2010年 和解 | 東京地裁管内 |
066高次脳機能障害
病識のない被害者本人の話とは異なる厳しい介護実態を明確に立証
高次脳2級で職業介護日額1万4,000円が認められた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解 |
063高次脳機能障害
介護する母親にも『レスパイト』(休息)が必要だという我々の主張が認められた例
週に2日は母親に変わって職業介護人をつけたことで介護料が7,300万円に増額
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2010年 | 千葉地裁管内 (和解) |
054高次脳機能障害
5級の障害でも日常生活の緻密な立証で将来介護料を獲得。1億1,600万円という高額賠償を勝ち取った例
被害者団体経由で当ネットワークに相談。我々は早速、中国地方にある専門病院を紹介。
その結果、5級の高次脳機能障害と診断された。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2009年 | 松山地裁管内 (和解) |
051高次脳機能障害
事故から3年半後、見逃されていた高次脳の診断を一から受け、5級の逸失利益を勝ち取った例
インターネットで当ネットワークのサイトにたどり着き、高次脳の専門病院を紹介し、その結果、後遺障害診断書をしっかり書いていただくことができた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
049高次脳機能障害
訴訟になってから「無責」と主張した相手損保を一蹴し、4級としては高額の和解を勝ち取った例
過失割合が大きい事故だからといって泣き寝入りをせずに、弁護士と協力して闘えば、それなりの結果が得られる。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 併合4級 |
2009年 | 前橋地裁管内 (和解) |
048高次脳機能障害
事故から6年後、専門医の協力でようやく高次脳と診断。等級認定後、提訴に踏み切ったケース
訴訟の前に必ず自賠責に請求し、後遺障害等級の認定を受けておくこと。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
047高次脳機能障害
担当医との協力で、てんかんの重篤さを立証。高次脳5級で介護料を認めさせたケース
「労働能力回復は見込めない」という立証を丁寧に行った結果、日額1,500円という、5級としては稀な介護料が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 | 2009年 | 千葉地裁管内 (判決) |
042高次脳機能障害
裁判所の和解案7600万円を、当ネット弁護士の頑張りで、3級にもかかわらず1億円にアップさせた事案
主治医の協力を仰いで詳細な意見書を提出し、裁判所には労働能力喪失率95%を認めさせました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2009年 | 大阪地裁管内 (和解) |
041高次脳機能障害
当ネットが適切な病院を紹介したことによって適切な等級を取り、賠償を勝ち取った事案
2級に近い3級であることを強く主張し、介護料をアップ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 | 2008年 | 松山地裁管内 (和解) |
036高次脳機能障害
等級アップと過失割合の逆転により高額での和解成立
母親の陳述書で障害の重さと介護の過酷さを緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2008年 | 松山地裁管内 (和解) |
028高次脳機能障害
高裁の和解で、原告の主張通り高額介護料と慰謝料を認めた例
高次脳の重い症状と介護の過酷さを緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2008年 | 横浜地裁管内(判決) 東京高裁管内(和解) |
026高次脳機能障害
軽作業可能な高次脳2級障害
見守り介護の必要性を立証し、母親の復職のために、日額8000円の随時介護料を認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2007年 | 大阪地裁管内 |
020高次脳機能障害
高次脳の介護の過酷さを具体的に主張した結果「常時介護」を認定
近親者介護を前提に日額1万3,000円の介護費用を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合1級 |
2005年 | 大阪地裁管内 |
009高次脳機能障害
高次脳2級の介護料を日額1万円と認定
損保の不当な行為を理由に慰謝料も増額
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合2級 | 2005年 | 横浜地裁管内 |
008高次脳機能障害
3級の高次脳と認定されたが、2級に相当することを立証
さらに「随時介護」で、「職業介護人」を認めた稀なケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級1号 | 2005年 | 札幌地裁管内 |
012高次脳機能障害
将来介護料を原告の主張どおり認定
緻密な立証で住宅改造費や慰謝料も高額に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 前橋地裁管内 |
005高次脳機能障害
母親が将来働ける可能性を考慮。職業介護人の必要性を認めた例
介護者の働く権利を主張して、介護料を算出
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 千葉地裁管内 |
004高次脳機能障害
高次脳機能障害1級3号で介護料を余命期間全て認めた例
寝たきりでなくても常時介護の必要性を主張。紛争処理センターの倍額認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級3号 | 2004年 | 東京地裁管内 |
005重度脊髄損傷
加害者の「ウソ」を崩し、中央線突破を立証
「無責」事案が、高裁で「加害者70%過失」に大逆転
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2006年 | 名古屋高裁 【一審】名古屋地裁管内 |