207高次脳機能障害
過失相殺25%の高次脳機能障害1級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額がきわめて高額の約3億1700万円に達した事例。
・将来介護費用(在宅介護)は高額な約1億3540万円(母67歳まで日額1万8000円,母67歳以降日額2万2000円)が認められた。
・被告の過失相殺50%主張に対し,25%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2020年 和解 | 神戸地方裁判所管轄内 |
203高次脳機能障害
高次脳機能障害1級40代男性について介護料日額1万2000円~1万6500円を認め総額1億7000万円の賠償を認めた和解
・本人1級障害の慰謝料2800万円とは別途に近親者慰謝料として700万円を認めた和解。
・認容された賠償元本額の約15%に相当する約2390万円という高額な調整金加算が認められた和解。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
202高次脳機能障害
高次脳機能障害1級児童について請求した介護費全額を認容し1億6000万円以上の損害認定を行った和解事例
・症状固定前の付添い費として日額8000円を認めた和解。
・将来介護費について公的給付額を既給付・将来にわたり控除を行わず施設入所費用日額1万円を全額認容した和解。
・認容された損害元本額の約50%に相当する3000万円を超える高額な調整金加算が認められた和解。
・訴外交渉時の相手方保険会社の提示額が約4000万円だったのに対して訴訟によりその倍額以上の賠償金を獲得した事案。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 横浜地方裁判所管内 |
201高次脳機能障害
症状固定時45歳高次脳機能障害1級被害者の将来介護費用につき,加害者側主張の日額6000円を排斥し,日額1万8000円を基礎に計約9430万円を認めさせた事例。
被害者に必要なあらゆる介護とその負担の大きさについて丁寧に主張立証を行った。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
200高次脳機能障害
過失相殺45%の高次脳機能障害1級被害者(症状固定時44歳)について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額等を合わせた総獲得額が2億4000万円超と高額に達した事例。
・将来介護費用は高額な約1億2050万円(日額2万2000円)を認容。
・被告の過失相殺65%主張に対し,45%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 岐阜地方裁判所管轄内 |
196高次脳機能障害
過失相殺35%の高次脳機能障害1級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約3億円近くに達した事例。
将来介護費用は1級施設介護(但し定期的な一時帰宅・在宅介護を含む)を前提に適正な約1億2640万円(日額1万8000円)が認められた。 被告が過失相殺につき「事故の主たる原因は原告にある」と主張したのに対し,実際の過失相殺率は35%(被告に65%の過失)と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 岐阜地方裁判所管轄内 |
193高次脳機能障害
障害者総合支援法の公的給付について既経過分も含め損益相殺を否定
第三車両通行帯を走行していた自転車の過失を50%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2019年 和解 | 大阪地方裁判所管轄内 |
189高次脳機能障害
高次脳機能障害40代主婦について介護料日額1万5000円として損害総額として1億8000万円以上が認定された和解
・被害自転車の過失を9割以上であるとの被告主張に対して、被害者過失を6割に抑えた和解。
・和解による解決内容として認容された賠償元本額の約50%に相当する約1780万円の高額な調整金加算が認められた事案。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2018年 和解 | 千葉地方裁判所管内 |
184高次脳機能障害
示談においても、高次脳1級80代高齢男性について総額6,500万円を超える賠償金を獲得した事例
自賠責申請段階から依頼を受け専門医による高次脳機能障害の診断等の調整を行った事例
入院中の被害者について、示談でありながらも、保険会社水準を超える将来月額50万円で解決した事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2018年 示談 |
183高次脳機能障害
示談においても高次脳1級70代後半高齢の男性について自賠責3,700万円とは別に9,000万円超の賠償金を獲得した示談例
訴外解決である示談ではあるが、訴訟提起も前提に交渉を行った結果、訴訟水準(示談水準としては相当高額)な、自賠と併せて総額約1億4,000万円の賠償を実現した事例
介護居室として賃貸している部屋の家賃に関して、従来の自宅を賃貸したと想定した場合の想定賃料との差額分を損害として算定するという解決方法による示談例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2018年 示談 |
178高次脳機能障害
会社役員高次脳等1級男性について役員報酬全額を労務対価とする認定を得て、損害総額は2億円を超える認定を得た。自賠と合わせた総額1億8,000万円の賠償を認めた和解事例
複数の会社を経営していた被害者について役員報酬の労務対価性を争われたが収入全額について労務対価であるとして高額な逸失利益が認定された事例
一時外泊の際に在宅介護訓練のために賃借した住宅の賃料について賠償を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 甲府地裁管内 |
176高次脳機能障害
加害者側の2級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害1級を認定させた上,将来介護料約1億170万円(日額2万円)を認めさせた事例。
事故とは別の原因により後遺障害の症状が悪化したとして,後遺障害と事故との因果関係を争う加害者側の主張を排斥した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2017年 和解 | 山口地方裁判所管轄内 |
172高次脳機能障害
自転車対自転車の衝突事故という稀なケース。
過失逆転事案(90%→55%)。被害者の一方的センターオーバーを主張した加害者側による過失相殺90%主張を排斥し,相殺率55%と認定させた。
加害者側の2級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害1級を認定させた上,将来介護料約7,990万円(日額1万8,000円)を認めさせた事例。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2017年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
170高次脳機能障害
若年者,高次脳機能障害1級,在宅介護の事案
総額3億円の賠償金を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 松山地方裁判所管轄内 |
167高次脳機能障害
高次脳機能障害1級の兼業主婦被害者につき,給与収入のみならず家事労働分も考慮した逸失利益約1710万円を認定させ,75歳被害者としては高額な総額約7,800万円を獲得した事例。
将来施設介護料について被害者入居先施設の金額が高すぎるとの加害者主張を排斥し,現入居先施設利用額に沿った将来介護料約3,150万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2016年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
159高次脳機能障害
高次脳1級か2級か微妙な事案を当事務所がサポートし1級認定を獲得
総額2億円の高額解決事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 新潟地方裁判所管轄内 |
155高次脳機能障害
高次脳・脊髄損傷1級男児について被害者の無過失を立証し約3億7,000万円の和解が成立し、自賠責保険金を合わせて賠償金総額4億円以上となった和解例
・被害者(幼児)が道路に出たところ直進車両が衝突した事故で被害者側の無過失が認定された事例
・介護料日額2万7,000円(近親者8,000円、職業介護人1万9,000円)を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2016年和解 | 関東地域の地裁 |
154高次脳機能障害
内縁関係が争われた事案
・内縁が認められた結果,主婦として高次脳1級の評価を受けた事案
・在宅介護の将来介護料が大きく争われた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2016年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
150高次脳機能障害
弁護士交代によって,約1億円の提案から総額2億4,000万円に大幅増額解決
・事故態様に関する加害者の一方的な供述の信用性を弾劾することに成功
・高次脳1級の被害者につき,日額2万円(職業介護)の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2015年 和解 | 大阪地方裁判所管轄内 |
149高次脳機能障害
高次脳1級70代女性について兼業主婦として1,700万円以上の逸失利益が認められた事例
在宅介護を前提とした将来費用を争われるも介護費用と住宅改造費を合わせて3,900万円以上が認められた和解事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2015年和解 | 京都地裁管内 |
137高次脳機能障害
過失逆転事案(35%→15%)。速度超過等を理由とした加害者側による過失相殺35%の主張を排斥し,相殺率15%と認定させた。
・高次脳1級の事案において総獲得額2億7,700万円超を獲得した事例。
・将来介護費用は家族介護日額1万円,職業介護日額2万円で約1億1,380万円が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2014年 和解 | 千葉地方裁判所管轄内 |
136高次脳機能障害
高次脳1級男児につき職業介護人利用の必要性が認められ将来付添費日額1万5,000円、住宅改造費1,900万円が認められた裁判例
・6歳男児自転車の交差点での出合い頭事故について加害者は55%の過失相殺を主張したが事故状況の立証により過失相殺率を15%に留めた例
・住宅改造費について本件の工事は事故に遭わなければ不要で家族の利便性も顕著に向上したとは言えないとして改造費用全額の賠償を認め損益相殺を許さなかった裁判例
・在宅付添費(症状固定前)につき加害者は6歳児童の身の回りの世話と大差はないとして争うも事故前の6歳児の世話と事故後の付添いは本質的に異なるとして日額8,000円を認めた裁判例〈管轄〉
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2014年判決 | 千葉地方裁判所管内 |
121高次脳機能障害
高次脳1級の事案において総獲得額3億円超を獲得した例
逸失利益約6150万円に加え,高額な将来介護費用約1億2980万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2013年 和解 | 千葉地方裁判所管轄内 |
120高次脳機能障害
高齢女性の高次脳機能障害1級・高額解決事案
住宅改造費,訪問入浴介護費用等が損害と認められる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2013年 和解 | 宇都宮地方裁判所管轄内 |
114高次脳機能障害
受傷時42歳の会社員・高次脳1級の高額解決事案(総額約2億7,500万円)
裁判で自賠責の後遺障害等級認定を覆す
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2012年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
113高次脳機能障害
高次脳1級の事案において総獲得額2億5000万円超を獲得した例
逸失利益約9520万円及び将来介護費用約8340万円を認めさせた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2012年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
076高次脳機能障害
「家族介護者にも休息が必要」(レスパイト)という考えのもと高額介護料を獲得
- 概要:
- これから建てる介護住宅を見越して住宅改造費1,300万円を認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2011年 | 福岡地裁管内(和解) |
101高次脳機能障害
介護する母親の復職を考慮し、平日の家族介護料日額2万円を認定
男子高校性高次脳1級に全年齢平均賃金等、ほぼ請求通りの損害を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 和解 | 一審 福岡地裁管内、二審 福岡高裁管内 |
97高次脳機能障害
高次脳2級女性、常時介護必要な程度に症状が重篤であること、鎖骨変形12級障害併存を指摘し1級相当の慰謝料・介護料を獲得した例
- 概要:
- 具体的な障害の程度と介護の必要性を立証し自賠責の等級以上の賠償額を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 和解 | さいたま地裁管内 |
067高次脳機能障害
高次脳被害者の重篤さを立証し、職業介護日額2万4000円が認められた事例
きめ細かなプランニングをもとに、介護住宅増築費用2500万円を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 | 名古屋地裁管内 (和解) |
060高次脳機能障害
被告の支離滅裂な主張に徹底反論し、過失割合ゼロを勝ち取った例
家庭の事情を把握して緻密な立証。高額な介護料と慰謝料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 | 名古屋地裁管内 (和解) |
057高次脳機能障害
示談例|損保提示額4800万円が8600万に 79歳高齢者の高次脳
関西地方の79歳女性が自転車事故で、高次脳機能障害1級の障害
約4,800万円の損保賠償提示に対し、裁判並みの約8,600万円で示談解決した例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
第1級 |
95高次脳機能障害
身体的介護が不要な高次脳機能障害1級の被害者について高額な介護料を獲得
総額3億6,000万円の賠償金を獲得できた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2009年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
055高次脳機能障害
「症状は将来改善する」という相手の不当な主張を覆し、職業介護2万3,000円、家族介護8,000円という高額介護料を勝ち取った事例
裁判所は、ほとんど我々の主張どおり認め、介護料のみでも総額8,300万円という高額となり、さら慰謝料で計3,400万円という高額が認められました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2009年 | 横浜地裁管内 (判決 ) |
050高次脳機能障害
被害者の障害の重さと幼子を抱えた家族の事情を緻密に立証し、高額な将来介護料を獲得した事例
本件は和解という早期解決でありながら、調整金として6,000万円というきわめて高額が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解 ) |
046高次脳機能障害
「子どもは回復する見込みが大きい」という損保の主張を覆し、高額介護料と住宅改造費を認めさせた例
親としても回復を信じたい気持ちに変わりはないはずが、あえて現実を見極め、担当医の協力も得ながら主張していくことが大切。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2009年 | さいたま地裁管内 (和解) |
045高次脳機能障害
事故後、持病による脳梗塞併発。相手側の素因減額主張を専門医の協力で大幅に抑えた例
専門医の協力を得て詳細な意見書を作成した結果、相手側の主張を大幅に抑えることに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2009年 | 横浜地裁管内 (和解) |
035高次脳機能障害
「自宅介護は無理」という被告側の主張を緻密な立証で退けた例
実収入が少なくても平均賃金での逸失利益を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2008年 | 山形地裁管内(判決) 仙台高裁管内(和解) |
033高次脳機能障害
介護の実情の立証に成功。新築家屋の被害者利用分と高額介護料を獲得した例
事故から3年、和解でも弁護士費用や遅延損害金を十分に認定。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 福岡地裁管内(和解) |
031高次脳機能障害
物損示談の過失割合を民事裁判の判決で大逆転した例
人身傷害保険で原告の過失分をすべてカバー
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2008年 | 1級3号 | 名古屋地裁管内 (判決) |
030高次脳機能障害
悪質なひき逃げ事故で高次脳・四肢麻痺の障害を負った例
緻密な立証で、政府保障以外の賠償金を自車の無保険車傷害保険に請求
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 東京地裁管内(和解) |
029高次脳機能障害
和解でありながら判決と遜色のない判断を勝ち取った例
アルバイトでも将来正社員になる可能性を主張し、高額の逸失利益を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 甲府地裁管内 (和解) |
028高次脳機能障害
高裁の和解で、原告の主張通り高額介護料と慰謝料を認めた例
高次脳の重い症状と介護の過酷さを緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 横浜地裁管内(判決) 東京高裁管内(和解) |
025高次脳機能障害
5歳男児が高次脳・片麻痺等1級
高裁で日額1万5000円~3万円の高額な将来介護料が認められた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2007年 | 2審名古屋高裁 1審名古屋地裁管内 |
023高次脳機能障害
自営業と家事を切り盛りする主婦が高次脳障害1級の後遺障害に
日額18,000 円を基準とする高額介護料と、高額な慰謝料などを認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2007年 | 東京地裁管内 |
021高次脳機能障害
各種介護サービスが将来は低額利用できる?
損保の根拠なき払い渋り主張に「NO!」の判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2005年 | 福岡地裁管内 |
015高次脳機能障害
1級の高次脳となった43歳主婦を夫が介護
緻密な立証で高額な介護料と慰謝料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2004年 | 東京地裁管内 |
012高次脳機能障害
将来介護料を原告の主張どおり認定
緻密な立証で住宅改造費や慰謝料も高額に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 前橋地裁管内 |
005高次脳機能障害
母親が将来働ける可能性を考慮。職業介護人の必要性を認めた例
介護者の働く権利を主張して、介護料を算出
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2004年 | 千葉地裁管内 |
004高次脳機能障害
高次脳機能障害1級3号で介護料を余命期間全て認めた例
寝たきりでなくても常時介護の必要性を主張。紛争処理センターの倍額認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級3号 | 2004年 | 東京地裁管内 |