209高次脳機能障害
高次脳機能障害7級併合6級10代男性につき刑事裁判において加害者が無罪判決を受けた事件について民事裁判にて逆転し加害者の過失85%が認定された和解
後遺障害等級を争われるもこれを斥け7000万円の賠償を認めた和解
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級4号 併合6級 | 2020年和解 | さいたま地方裁判所管内 |
208高次脳機能障害
高次脳機能障害2級20代男性について介護料として約8000万円を認め総額2億3000万円以上の賠償を認めた和解事例
・高次脳2級男性について家族介護料として日額8000円とその他職業介護費用が認められた和解。
・自転車対自転車の交通事故に関して赤信号進入であると争われたが被害者の無過失が認めれた和解。
・認容された賠償元本額の約50%に相当する約7500万円という極めて高額な調整金が認定された和解。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 | 2020年 和解 | 福島地方裁判所管内 |
207高次脳機能障害
過失相殺25%の高次脳機能障害1級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額がきわめて高額の約3億1700万円に達した事例。
・将来介護費用(在宅介護)は高額な約1億3540万円(母67歳まで日額1万8000円,母67歳以降日額2万2000円)が認められた。
・被告の過失相殺50%主張に対し,25%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2020年 和解 | 神戸地方裁判所管轄内 |
206高次脳機能障害
過失逆転事案(100%→50%)。被害者の一方的信号無視を主張した加害者側による免責(過失相殺100%)主張を排斥し,相殺率50%で解決した事例。
加害者側の7級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害5級を認定させた。訴訟前に被害者契約の保険会社弁護士費用特約に基づく弁護士費用(着手金)の払い渋りがあったために適切な苦情を申し立てたケース。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 | 2020年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
205高次脳機能障害
保険会社の「詐病」の主張を徹底的に排斥した事例
保険会社7級主張も高次脳2級を維持
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2020年 判決 | 東京高等裁判所管轄内 |
204高次脳機能障害
事故当時6歳児童の高次脳機能障害について自賠責による非該当との認定を覆し、総額6000万円以上の賠償金を獲得した和解事例
・小児の高次脳機能障害について自賠責による非該当判断を、紛争処理機構における調停により覆し、高次脳機能障害が認定された事例。
・高次脳機能障害の発生自体を否認する被告主張を退けた和解事例。
・被告は自身の無過失を主張して賠償責任自体を否認したが、被害者の無過失が認められた和解事例。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級4号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
203高次脳機能障害
高次脳機能障害1級40代男性について介護料日額1万2000円~1万6500円を認め総額1億7000万円の賠償を認めた和解
・本人1級障害の慰謝料2800万円とは別途に近親者慰謝料として700万円を認めた和解。
・認容された賠償元本額の約15%に相当する約2390万円という高額な調整金加算が認められた和解。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管内 |
202高次脳機能障害
高次脳機能障害1級児童について請求した介護費全額を認容し1億6000万円以上の損害認定を行った和解事例
・症状固定前の付添い費として日額8000円を認めた和解。
・将来介護費について公的給付額を既給付・将来にわたり控除を行わず施設入所費用日額1万円を全額認容した和解。
・認容された損害元本額の約50%に相当する3000万円を超える高額な調整金加算が認められた和解。
・訴外交渉時の相手方保険会社の提示額が約4000万円だったのに対して訴訟によりその倍額以上の賠償金を獲得した事案。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 横浜地方裁判所管内 |
201高次脳機能障害
症状固定時45歳高次脳機能障害1級被害者の将来介護費用につき,加害者側主張の日額6000円を排斥し,日額1万8000円を基礎に計約9430万円を認めさせた事例。
被害者に必要なあらゆる介護とその負担の大きさについて丁寧に主張立証を行った。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
200高次脳機能障害
過失相殺45%の高次脳機能障害1級被害者(症状固定時44歳)について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額等を合わせた総獲得額が2億4000万円超と高額に達した事例。
・将来介護費用は高額な約1億2050万円(日額2万2000円)を認容。
・被告の過失相殺65%主張に対し,45%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 岐阜地方裁判所管轄内 |
199高次脳機能障害
加害者側の7級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害5級(併合4級)を認定させ,適切な将来介護費用約2070万円(日額3000円)を始めとする総獲得額約1億1640万円を勝ち取った例。
逸失利益については被害者の嗅覚障害の存在についても考慮の上,併合4級どおりの労働能力喪失率(92%)を前提に約9130万円を認定した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 併合4級 | 2019年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
198高次脳機能障害
行政等の支援を受けながら一人暮らしをする高次脳機能障害5級被害者につき,5級としては高額な日額6000円の将来介護費用を獲得した事例。
症状固定時60歳の高次脳5級且つ過失相殺が20%という事案ながら、自賠責保険 金を加えた総額は5570万円と高額な獲得額を得た。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 | 2019年 和解 | 前橋地方裁判所管轄内 |
197高次脳機能障害
過失相殺55%の高次脳機能障害2級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億9860万円に達した事例。
過失逆転事案(90%→55%)。加害者側の90%主張を排斥し,55%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 | 2019年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
196高次脳機能障害
過失相殺35%の高次脳機能障害1級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約3億円近くに達した事例。
将来介護費用は1級施設介護(但し定期的な一時帰宅・在宅介護を含む)を前提に適正な約1億2640万円(日額1万8000円)が認められた。 被告が過失相殺につき「事故の主たる原因は原告にある」と主張したのに対し,実際の過失相殺率は35%(被告に65%の過失)と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2019年 和解 | 岐阜地方裁判所管轄内 |
195高次脳機能障害
下肢切断5級と高次脳5級の併合2級事案
日額3,000円の近親者慰謝料+500万円の下肢リハビリ費用を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 併合2級 | 2019年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
194高次脳機能障害
高次脳2級で将来介護料日額2万7000円の高額認定
高次脳2級と下肢切断の影響を緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2019年 和解 | 前橋地方裁判所管轄内 |
193高次脳機能障害
障害者総合支援法の公的給付について既経過分も含め損益相殺を否定
第三車両通行帯を走行していた自転車の過失を50%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2019年 和解 | 大阪地方裁判所管轄内 |
192高次脳機能障害
高次脳機能障害5級併合3級10代男性について日額3000円の介護料を認めて1億4000万円を超える賠償を認めた和解事例
高次脳5級片眼失明等併合3級の後遺障害について100%の労働能力喪失を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 併合3級 | 2018年 和解 | 名古屋地方裁判所管内 |
191高次脳機能障害
高次脳機能障害3級併合1級10代男性について介護料約8000万円を含み約1億4500万円の賠償を認めた和解
高次脳機能障害3級視力・視野障害8級で併合1級の被害者について母67歳までは週5日日額1万3000円、週2日日額6000円、67歳以降は日額1万4000円を認めた和解
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 併合1級 | 2018年 和解 | 熊本地方裁判所管内 |
190高次脳機能障害
高次脳機能障害2級併合1級の10代前半女子について母67歳以降日額1万5000円などを認めて総額2億円以上の損害額を認容した和解事例
・商科高校に進学した被害女子の逸失利益基礎収入額について、女子平均賃金372万円程度が妥当との被告主張を認めず、請求通り男女平均賃金489万円で認定された和解。
・在宅移行1年後に改修を行った介護住宅費について、被告は介護住宅の必要性を争ったが、住宅改造費790万円が損害として認められた和解。
・既経過の障害者総合支援法(旧障害者自立支援法)の給付について損害控除しないとの認定をした和解。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 併合1級 | 2018年 和解 | 仙台地方裁判所管内 |
189高次脳機能障害
高次脳機能障害40代主婦について介護料日額1万5000円として損害総額として1億8000万円以上が認定された和解
・被害自転車の過失を9割以上であるとの被告主張に対して、被害者過失を6割に抑えた和解。
・和解による解決内容として認容された賠償元本額の約50%に相当する約1780万円の高額な調整金加算が認められた事案。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2018年 和解 | 千葉地方裁判所管内 |
188高次脳機能障害
高次脳2級,自賠責別表第一併合2級の被害者につき,過失相殺30%ながら高額な総獲得額約1億3950万円を勝ち取った例。
・症状固定後の多少の症状改善を根拠とする加害者側の高次脳5級主張を排斥し,被害者の高次脳機能障害を自賠責同様2級認定させた。
・将来介護費用は日額9000円を基礎として計約6350万円が認容された。
・過失相殺は加害者側の50%主張を排斥し,30%と認定させた。
・和解案での提示額約9500万円から判決で約1億0950万円へと1500万円近く増額。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級3号 併合2級 | 2018年 判決 | 東京地方裁判所管内 |
187高次脳機能障害
過失相殺35%の高次脳機能障害3級(併合2級)被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億9110万円に達した事例。
高次脳機能障害は3級ながら将来介護費用として高額な約4500万円(日額6500円)が認められた。 被告の過失相殺45%主張に対し,35%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級3号 併合2級 | 2018年 和解 | 前橋地方裁判所管轄内 |
186高次脳機能障害
次脳機能障害2級の64歳(症状固定時)被害者の将来介護費用につき,在宅介護移行後は2級として十分な水準の将来介護費用(妻67歳までは職業介護併用を前提に日額1万3510円,それ以降は全面職業介護を前提に増額して日額1万5000円。)計約5900万円を認めさせた結果,高額な総獲得額約1億4580万円を獲得した例。
過失相殺は加害者側の15%主張を排斥し,5%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 | 2018年 和解 | 大阪地方裁判所管轄内 |
185高次脳機能障害
自発性低下が顕著な高次脳2級事案で日額1万5000円の将来介護料を獲得
ビデオ映像を提出することによって介護実態を可視化
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合1級 | 2018年 和解 | 水戸地方裁判所管轄内 |
184高次脳機能障害
示談においても、高次脳1級80代高齢男性について総額6,500万円を超える賠償金を獲得した事例
自賠責申請段階から依頼を受け専門医による高次脳機能障害の診断等の調整を行った事例
入院中の被害者について、示談でありながらも、保険会社水準を超える将来月額50万円で解決した事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2018年 示談 |
183高次脳機能障害
示談においても高次脳1級70代後半高齢の男性について自賠責3,700万円とは別に9,000万円超の賠償金を獲得した示談例
訴外解決である示談ではあるが、訴訟提起も前提に交渉を行った結果、訴訟水準(示談水準としては相当高額)な、自賠と併せて総額約1億4,000万円の賠償を実現した事例
介護居室として賃貸している部屋の家賃に関して、従来の自宅を賃貸したと想定した場合の想定賃料との差額分を損害として算定するという解決方法による示談例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2018年 示談 |
182高次脳機能障害
高次脳7級併合4級事故時12歳男子について高次脳の影響は成長と共になくなるとの専門医の意見書を排斥し、総額8,500万円以上の賠償を獲得した和解事例
相手方は高次脳機能障害の影響を争い専門医意見書を提出したが当方の意見書への反論が決め手となり請求額とほぼ同額の逸失利益が認定された
若年者の高次脳機能障害について自賠責認定の段階からサポートを行い適正な等級が認定された事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級、併合4級 | 2018年 和解 | 宇都宮地裁管内 |
181高次脳機能障害
紛争処理センターの利用で良い成果を獲得した事案
所得約200万円の自営業者について,高専卒平均賃金497万円の採用を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級、併合4級 | 2018年 示談 | 紛争処理センター(東京) |
180高次脳機能障害
事故から12年後に受任し高次脳の認定を獲得した事例
事故後就労復帰した高次脳5級の被害者について,等級どおり79%の喪失率を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2018年 和解 | 京都地方裁判所管轄内 |
179高次脳機能障害
20代大学生男子・高次脳5級の被害者について総額1億円を超える賠償金を獲得した和解事例
被害原付バイクに時速30km近い速度超過がある等として55%の過失相殺を主張されたがこれを排斥して25%の相殺率に留めた事例
高次脳機能障害の等級について9級と争われたが相手主張を排斥した事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級、併合4級 | 2017年 和解 | 横浜地裁管内 |
178高次脳機能障害
会社役員高次脳等1級男性について役員報酬全額を労務対価とする認定を得て、損害総額は2億円を超える認定を得た。自賠と合わせた総額1億8,000万円の賠償を認めた和解事例
複数の会社を経営していた被害者について役員報酬の労務対価性を争われたが収入全額について労務対価であるとして高額な逸失利益が認定された事例
一時外泊の際に在宅介護訓練のために賃借した住宅の賃料について賠償を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 甲府地裁管内 |
177高次脳機能障害
高次脳7級10代女性について後遺障害等級を強く争われるも人身傷害保険金等も併せて総額6,000万円以上の賠償金を獲得した和解事例
症状固定まで5年近く要しており専門学校に通学していた被害者について高次脳機能障害の残存を争われたが、自賠認定どおり7級が認められた例
自賠責認定から受任し的確な証拠を収集したことで、難易度の高い高次脳機能障害の認定について自賠責・訴訟において適正な認定を得られた事例
入院期間中について日額7,000円の近親者付添費用が認められた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級 | 2017年 和解 | 岐阜地方裁判所管内 |
176高次脳機能障害
加害者側の2級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害1級を認定させた上,将来介護料約1億170万円(日額2万円)を認めさせた事例。
事故とは別の原因により後遺障害の症状が悪化したとして,後遺障害と事故との因果関係を争う加害者側の主張を排斥した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2017年 和解 | 山口地方裁判所管轄内 |
175高次脳機能障害
過失相殺70%の高次脳機能障害3級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億2290万円に達した事例。
高次脳機能障害は3級ながら将来介護費用として高額な約3,790万円(日額6,000円)が認められた。
被告の過失相殺80%主張に対し,70%と認定させた。
人身傷害保険会社との間で適切な交渉の結果,当初の人身傷害保険金3,000万円提示から6,000万円へと倍増した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号 | 2017年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
174高次脳機能障害
日常生活における自立性有りを理由とする加害者側の3級主張を排斥し,被害者の高次脳機能障害を自賠責同様2級認定させ,高額な総獲得額約2億4,000万円超を獲得した例。
高次脳2級及び片眼失明等の後遺障害が残存した被害者に高額な水準の将来介護費用(家族介護日額8,000円,職業介護については同居の家族の状況に応じ,日額1万円から1万2,000円,さらに1万5,000円と段階的な増額を認めた。)計約8,730万円を認めさせた。
過失相殺は加害者側の30%主張を排斥し,10%と認定させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級1号、併合2級 | 2017年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
173高次脳機能障害
被害者日常生活動作自立を理由とする加害者側の5級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害3級を認定させた事例
高次脳機能障害3級としては高額な将来介護費用約3,300万円(母親67歳まで日額4,000円,それ以降日額6,000円)が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号 | 2017年 判決 | さいたま地方裁判所管轄内 |
172高次脳機能障害
自転車対自転車の衝突事故という稀なケース。
過失逆転事案(90%→55%)。被害者の一方的センターオーバーを主張した加害者側による過失相殺90%主張を排斥し,相殺率55%と認定させた。
加害者側の2級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害1級を認定させた上,将来介護料約7,990万円(日額1万8,000円)を認めさせた事例。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2017年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
171高次脳機能障害
高次脳2級,自賠責別表第一併合2級の被害者につき,きわめて高額な総獲得額約2億9,200万円を勝ち取った例
将来介護費用は家族介護につき日額8,000円,職業介護につき日額2万円の高額な水準(計約9,320万円)が認容された。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級3号、併合2級 | 2017年 和解 | 一審 さいたま地裁管内、二審 東京高等裁判所管轄内 |
170高次脳機能障害
若年者,高次脳機能障害1級,在宅介護の事案
総額3億円の賠償金を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2017年 和解 | 松山地方裁判所管轄内 |
169高次脳機能障害
脳梗塞による既往症があった方の解決事案
実年収200円に対して,300万円の基礎収入が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2017年 和解 | 東海地方 |
168高次脳機能障害
自賠責保険の等級認定を裁判で覆した事例
自賠責:高次脳3級 ⇒ 裁判:高次脳2級
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2017年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
167高次脳機能障害
高次脳機能障害1級の兼業主婦被害者につき,給与収入のみならず家事労働分も考慮した逸失利益約1710万円を認定させ,75歳被害者としては高額な総額約7,800万円を獲得した事例。
将来施設介護料について被害者入居先施設の金額が高すぎるとの加害者主張を排斥し,現入居先施設利用額に沿った将来介護料約3,150万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2016年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
166高次脳機能障害
2級の高額解決事案(総額約2億7,900万円)
日額1万5,000円の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2017年 和解 | 仙台地方裁判所管轄内 |
165高次脳機能障害
被害者の事故後就労を理由とする加害者側の9級主張を排斥し,被害者の高次脳機能障害を自賠責同様5級認定させた事例。
高次脳5級の若年被害者ながら総獲得額として高額な1億円近くに達した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級2号 | 2017年 和解 | 京都地裁管内 |
164高次脳機能障害
過失逆転事案 過失30% ⇒ 過失0%
・高齢女性の高次脳5級事案
・日額2,500円の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2017年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
163高次脳機能障害
過失大逆転事案 過失100%⇒40%
加害者側が青色であったという一方的な言い分を排斥
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2017年 判決 | 横浜地方裁判所管轄内 |
162高次脳機能障害
被害者大学進学を理由とする加害者側の7級主張を排斥し,自賠責同様被害者に高次脳機能障害5級を認定させた事例。
自賠責保険金及び人身傷害保険金を併せた総獲得額が,高次脳5級(併合3級)としては高額な約9,840万円に達した。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級2号、併合3級 | 2017年 和解 | さいたま地裁管内 |
161高次脳機能障害
被害者のADL自立を根拠として高次脳3級を争う加害者側の主張を退けて自賠責認定通りの等級を認めさせ,総獲得額約1億7,620万円を勝ち取った例。
加害者の主張 ①本件事故は住宅街における道路上を歩行横断していた原告と,被告自動...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号 | 2017年 和解 | 東京高等裁判所管轄内 |
160高次脳機能障害
高次脳2級の63歳女性につき、総額約1億4,500万円の高額解決事案
2級につき3,000万円の高額後遺障害慰謝料(別途近親者分500万円)
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2017年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
159高次脳機能障害
高次脳1級か2級か微妙な事案を当事務所がサポートし1級認定を獲得
総額2億円の高額解決事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2017年 和解 | 新潟地方裁判所管轄内 |
158高次脳機能障害
自賠責7級認定の高次脳機能障害被害者に対し,事故後の中学及び高校通学を理由に等級を争った被告主張を排斥して自賠責同様7級認定させた上,7級として高額な総額約5,800万円を獲得した事例。
事故当時12歳の女子被害者につき女子に限定した統計平均賃金を用いるべきとの被告主張を排斥し,男女平均賃金額を基礎とする逸失利益を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級4号、併合6級 | 2016年 和解 | 水戸地裁管内 |
157高次脳機能障害
当初5000万円のみで解決予定のところ,その2倍以上, 1億2,000万円超まで総獲得額を引き上げた事案。
・過失相殺40%の高次脳機能障害2級被害者について,適切に人身傷害保険金を請求した結果,損害賠償額と人身傷害保険金額を合わせた総獲得額が約1億2,290万円に達した。
・損害賠償の具体的内容においては,2級として高額な将来介護費用約5,340万円(妻67歳まで日額8,000円,妻67歳以降は日額1万3,000円)を獲得。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級1号 | 2016年 和解 | さいたま地裁管轄内 |
156高次脳機能障害
高次脳機能障害2級・76歳の被害者につき,保険会社の約2,950万円という提案から裁判で総額約1億1,200万円に大幅増額
・弁護士委任によって賠償金が3.5倍となった事案
・高次脳機能障害2級の被害者に日額1万3,000円の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2016年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
155高次脳機能障害
高次脳・脊髄損傷1級男児について被害者の無過失を立証し約3億7,000万円の和解が成立し、自賠責保険金を合わせて賠償金総額4億円以上となった和解例
・被害者(幼児)が道路に出たところ直進車両が衝突した事故で被害者側の無過失が認定された事例
・介護料日額2万7,000円(近親者8,000円、職業介護人1万9,000円)を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2016年和解 | 関東地域の地裁 |
154高次脳機能障害
内縁関係が争われた事案
・内縁が認められた結果,主婦として高次脳1級の評価を受けた事案
・在宅介護の将来介護料が大きく争われた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2016年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
153高次脳機能障害
高次脳9級(併合8級)30代男性について現実減収率以上の8級基準の労働能力喪失率45%が認められた事例
訴訟後人身傷害保険に対しても自己過失分について保険金支払いを求め約990万円の人身傷害保険金を獲得した事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
9級、併合8級 | 2015年和解 | 福岡地方裁判所管内 |
152高次脳機能障害
高次脳5級年少女子について等級が争点となり控訴審まで争われるも第一審・控訴審ともに自賠責認定通り5級を認め8,000万円以上の賠償となった裁判例
被害者の飛び出しがあったとして15%の過失相殺が主張されるも被害者は無過失であると1審・控訴審ともに判断された裁判例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2015年判決 | 名古屋高等裁判所管内 |
151高次脳機能障害
高次脳機能障害の発症を争う保険会社側の主張に対して,最初の入院先における主治医による高次脳見落としが存在した事実を立証し,この主張を排斥した。
さらに高次脳7級ながら症状に鑑み将来看護料を損害として認定させた事例。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級4号、併合6級 | 2015年 和解 | 大津地裁管内 |
150高次脳機能障害
弁護士交代によって,約1億円の提案から総額2億4,000万円に大幅増額解決
・事故態様に関する加害者の一方的な供述の信用性を弾劾することに成功
・高次脳1級の被害者につき,日額2万円(職業介護)の将来介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2015年 和解 | 大阪地方裁判所管轄内 |
149高次脳機能障害
高次脳1級70代女性について兼業主婦として1,700万円以上の逸失利益が認められた事例
在宅介護を前提とした将来費用を争われるも介護費用と住宅改造費を合わせて3,900万円以上が認められた和解事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2015年和解 | 京都地裁管内 |
148高次脳機能障害
原告の請求損害通りに認められ,38歳主婦の高次脳7級として合計約6,500万円の高額解決
等級を争われるも,保険会社側顧問医の意見を斥ける
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級、併合6等 | 2015年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
147高次脳機能障害
高次脳5級併合3級20代女性について外貌醜状も考慮して85%の労働能力喪失率を認め総額で7,000万円以上の賠償が認められた和解例
裁判所の当初の和解案からさらに主張立証を補充した結果1,000万円以上の和解額の増額が実現した例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級、併合3級 | 2015年和解 | 東京地方裁判所管内 |
146高次脳機能障害
高次脳3級併合2級10代女性について1億5,000万円以上で裁判上の和解が成立した例
将来介護費用として日額4,000円が認められた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級、併合2級 | 2015年和解 | さいたま地方裁判所管内 |
145高次脳機能障害
信号の色(過失)が争いとなるも,弁護士交代によって逆転勝利
原告の赤信号進入を主張されるも丁寧な立証で排斥することに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級、併合1級 | 2015年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
144高次脳機能障害
高次脳3級男児について日額5,000円・父母67歳以降日額1万円として総額4,900万円以上の将来介護料が認められた事例
幼稚園入園前のアスペルガー症候群等について素因減額が主張されたがこれを斥けた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2015年和解 | 千葉地方裁判所管内 |
143高次脳機能障害
高次脳機能障害2級及び右足切断等2級の双方の障害を負った被害者について,自賠責保険金を加えた総獲得額としてきわめて高額な約2億5,000万円超を獲得した事例。
・高次脳2級としては高額な将来介護料約8880万円(妻67歳まで日額1万5,000円,妻67歳以降日額2万円)を認定。
・当初病院で高次脳機能障害を適正に診断して貰えず困っていた被害者家族に対し,高次脳機能障害の知見を有する適切な病院の情報を紹介し,その結果適正な後遺障害等級認定を得た事案。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級1号 | 2015年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
142高次脳機能障害
事故当時はまだ高校生だった高次脳機能障害被害者について,大学進学を計画していた点を考慮して基礎収入を大卒者平均賃金額の90%相当額と認定させ,合計約1億2380万円の賠償を獲得した事例。
加害者の主張 原告は事故当時高校生であったから,逸失利益算出の前提となる基礎収入...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級2号、併合4級 | 2014年 判決 | 横浜地裁管内 |
141高次脳機能障害
高次脳5級の被害者について総額約1億1,500万円を獲得
・原告の過失50%とされるも、人身傷害保険金でほぼ全額補填
・5級の将来介護料を日額2,000円獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2014年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
140高次脳機能障害
高次脳3級併合1級30代男性、無保険車傷害保険金等と無保険であった加害者本人からの賠償を併せて2億円を超える高額賠償を獲得した事例
・任意保険に加入していない無保険の加害者本人に対し、不動産仮差押命令も同時に申立てたことで有利な和解が実現した事例。
・転職して間もなく事故に遭った被害者の逸失利益について、基礎収入を実収入以上の男子全年齢平均賃金とした例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級、併合1級 | 2014年和解 | 静岡地方裁判所管内 |
139高次脳機能障害
高次脳3級被害者の将来介護料を日額8000円の高額な基準で勝ち取り,67歳としては高額な総獲得額約9800万円に達した例。
加害者の主張 ①本件事故は信号のない交差点における横断自転車と直進自動車の衝突事...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級1号、併合2級 | 2014年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
138高次脳機能障害
高次脳3級(併合1級)の事案において高額な将来介護費用約6250万円を含む総額1億6000万円超を獲得した例。
過失相殺及び将来介護費用について保険会社側の主張をいずれも退けた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号、併合1級 | 2014年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
137高次脳機能障害
過失逆転事案(35%→15%)。速度超過等を理由とした加害者側による過失相殺35%の主張を排斥し,相殺率15%と認定させた。
・高次脳1級の事案において総獲得額2億7,700万円超を獲得した事例。
・将来介護費用は家族介護日額1万円,職業介護日額2万円で約1億1,380万円が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2014年 和解 | 千葉地方裁判所管轄内 |
136高次脳機能障害
高次脳1級男児につき職業介護人利用の必要性が認められ将来付添費日額1万5,000円、住宅改造費1,900万円が認められた裁判例
・6歳男児自転車の交差点での出合い頭事故について加害者は55%の過失相殺を主張したが事故状況の立証により過失相殺率を15%に留めた例
・住宅改造費について本件の工事は事故に遭わなければ不要で家族の利便性も顕著に向上したとは言えないとして改造費用全額の賠償を認め損益相殺を許さなかった裁判例
・在宅付添費(症状固定前)につき加害者は6歳児童の身の回りの世話と大差はないとして争うも事故前の6歳児の世話と事故後の付添いは本質的に異なるとして日額8,000円を認めた裁判例〈管轄〉
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2014年判決 | 千葉地方裁判所管内 |
135高次脳機能障害
身体障害に焦点が当たり,高次脳が見過ごされていた事例
事故から10年近く経過後に高次脳と診断
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級、併合2級 | 2013年 和解 | 札幌地方裁判所管轄内 |
134高次脳機能障害
高次脳3級を争う相手側の主張を退け自賠責認定通りの等級を認めさせた上,3級として高額な総獲得額約2億3090万円を勝ち取った例
(1)一審(地方裁判所)における詳細 加害者の主張 ①原告は中学校進学の際,普通...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号 | 2013年 判決 | 髙松高等裁判所管轄内 |
133高次脳機能障害
高次脳2級60代女性につき将来介護料を含めて1億7,000万円を超える高額賠償を獲得した事例
将来被害者と家族が同居するための新築住宅の建築費用について加害者は300万円が賠償の範囲であると争ったが建築費用のうち1,500万円が損害として認められた。職業介護の必要性が争点となったが当方の主張立証により7,000万円以上の将来介護費用が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2013年和解 | 仙台地方裁判所管内 |
132高次脳機能障害
自転車の51歳女性(兼業主婦)高次脳7級併合6級,判決基準での和解成立
損害額に対して30%を超える調整金を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級,併合6級 | 2013年 和解 | 福岡地方裁判所管轄内 |
131高次脳機能障害
高次脳5級(併合3級)40代男性につき労働能力喪失率を争われるも7,000万円以上の高額賠償を獲得した裁判例
事前認定では高次脳機能障害が評価されていなかったところ当事務所で自賠責に対し異議申立てを行った結果、高次脳機能障害5級が認定された事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級、併合3級 | 2013年判決 | 名古屋地方裁判所管内 |
130高次脳機能障害
高次脳5級の被害者に日額4,000円の将来介護料を認定
過失50%とされるも高次脳5級で総額約1億1,000万円を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2013年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
129高次脳機能障害
声掛けによる日常生活動作が可能な高次脳2級に日額8,000円の介護料を認める
20%の調整金を獲得し判決並みの解決。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2013年 和解 | 京都地裁管内 |
128高次脳機能障害
高次脳9級20代男性について、人身傷害保険と併せて5,000万円以上の賠償金を獲得した事案
相当の過失が見込まれた事案において、人身傷害保険を先行取得することで高額賠償を確保した事例
大学の卒業が遅れたことで就労が遅れたことにかかる休業損害について争われるもこれが認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
9級 | 2013年和解 | 東京地方裁判所管内 |
127高次脳機能障害
高次脳7級・外貌醜状7級(併合5級)10代女性について等級どおりの労働能力喪失率が認められた事例
高次脳7級の等級評価を争われるも緻密な立証により加害者主張を斥けた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級、併合5級 | 2013年和解 | 千葉地方裁判所管内 |
126高次脳機能障害
高次脳5級(併合4級)の若年被害者、大卒平均賃金を基礎に約1億円の逸失利益を認定
併合4級の労働能力喪失率を92%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級、併合4級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
125高次脳機能障害
受傷時71歳の高齢女性・高次脳機能障害3級で総額7,000万円を獲得
介護料日額3,500円、及び基礎収入に女子全年齢平均賃金を採用
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2013年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
124高次脳機能障害
高次脳3級の高額解決事案(総額約1億9,250万円)、被告が独自に行った速度鑑定が誤っていることを立証することに成功
高次脳3級の被害者に日額1万円の将来介護料(職業介護)を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2013年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
123高次脳機能障害
高次脳2級被害者の将来介護料を,相手側の主張日額4000円から日額9000円への増額を認めさせ,高齢ながら総獲得額約1億円近くを勝ち取った例。
加害者の主張 原告に相応の介護が必要であることは認めるが,必要な見守り・介助の頻...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級1号、併合1級 | 2013年 和解 | 長野地方裁判所管轄内 |
122高次脳機能障害
高次脳2級男性について入院中である実費負担がほとんどない状況ではあるものの将来施設介護へ移行する可能性がるあるとして4,000万円以上の将来介護料が認められた事例
事故直前に飲酒していたことなどから加害者は65%の過失相殺を主張するも過失割合は35%に留められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2013年和解 | 横浜地裁管内 |
121高次脳機能障害
高次脳1級の事案において総獲得額3億円超を獲得した例
逸失利益約6150万円に加え,高額な将来介護費用約1億2980万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2013年 和解 | 千葉地方裁判所管轄内 |
120高次脳機能障害
高齢女性の高次脳機能障害1級・高額解決事案
住宅改造費,訪問入浴介護費用等が損害と認められる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2013年 和解 | 宇都宮地方裁判所管轄内 |
094高次脳機能障害
自賠責で認められなかった高次脳が判決で5級相当に認定、将来介護日額2,000円が認められたケース
- 概要:
- 当ネットワークと高次脳専門医との連携で高次脳を立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級2号 | 2013年 | 一審 東京地裁管内 |
119高次脳機能障害
高次脳機能障害7級男子中学生について症状固定日について加害者の主張を斥けた事案
横断道路付近を横断していたとして25%の過失相殺が主張されたがこれを10%に留めた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2012年和解 | 青森地方裁判所管内 |
118高次脳機能障害
高次脳2級男児について介護の必要性を丁寧に立証し約1億4,000万円を獲得した事例
被害自転車の過失割合について基本過失3割の類型ながら加害者側の運転態様の問題を立証し過失相殺率を1割にとどめた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2012年和解 | 山形地方裁判所管内 |
117高次脳機能障害
高次脳2級高齢女性、自宅介護の必要性が争点となるもこれが認められた事案
在宅介護の必要性を争われるも在宅介護を希望する近親者の心情、患者自身の希望が尊重されるべきであるとの当方主張が採用された事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2012年和解 | 山形地方裁判所管内 |
116高次脳機能障害
高次脳3級を争う相手側の主張を退け自賠責認定通りの等級を認めさせ,総獲得額約1億5390万円を勝ち取った例。
加害者の主張 ①事故の発生した現場交差点は,被告自動車の進路の方が道路幅が明らか...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号、併合2級 | 2012年 和解 | 広島地方裁判所管轄内 |
115高次脳機能障害
高次脳2級の事案において高額な将来介護料が認められた例
自賠責保険金及び人身傷害保険金を加えた総獲得額は約1億8570万円に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級、併合1級 | 2012年 和解 | 富山地方裁判所管轄内 |
114高次脳機能障害
受傷時42歳の会社員・高次脳1級の高額解決事案(総額約2億7,500万円)
裁判で自賠責の後遺障害等級認定を覆す
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2012年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
113高次脳機能障害
高次脳1級の事案において総獲得額2億5000万円超を獲得した例
逸失利益約9520万円及び将来介護費用約8340万円を認めさせた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2012年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
112高次脳機能障害
年少女子(受傷時15歳)について,男女計・大学大学院卒平均賃金を採用
自賠責の7級認定が激しく争われるも,被害者の症状を丁寧に立証し,7級をそのまま維持することに成功。
女子7級で総額約6,200万円という高額解決。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2012年 和解 | 京都地方裁判所管轄内 |
111高次脳機能障害
高次脳7級年少女性、基礎収入を男女全年齢平均賃金で算定し約3,700万円の逸失利益が認定された事例
被害者の飛び出しが争われるも和解において飛び出し事実は認められないとされた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2012年和解 | さいたま地方裁判所管内 |
110高次脳機能障害
過失割合及び逸失利益が主たる争点となった事例。
被告の過失相殺50%の主張に対して30%の認定。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級4号 | 2012年 和解 | 横浜地裁管内 |
109高次脳機能障害
高次脳機能障害5級の被害者に対し,加害者側の7級主張を排斥した事例。
脳外傷に伴う嗅覚障害についても逸失利益に反映させた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級、併合4級 | 2012年 和解 | 東京地裁管内 |
108高次脳機能障害
高次脳2級高齢男性、事故以前の精神疾患等を指摘されるも就労可能性が肯定された事例
相手方の既往症の影響を論じる医師意見書に対して的確に問題点を指摘して素因減額が否定された事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2012年和解 | 東京地方裁判所管内 |
107高次脳機能障害
高次脳機能障害2級小児について将来介護費日額8,000円、近親者67歳以降は日額1万2,000円が認められた事案
被害者の飛び出し事案として加害者は免責を主張するも被害者側過失は15%に留められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2012年和解 | 東京地裁管内 |
093高次脳機能障害
自賠責の上乗せゼロという損保提示をくつがえし、提示額の3.5倍、計1億500万円(自賠責含む)が認められた例
- 概要:
- 緻密な立証で高次脳2級に常時介護を認めさせた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2012年 | 水戸地裁管内 和解 |
092高次脳機能障害
受傷後7か月目から当ネットの無料相談を受け極めて高額な介護料を勝ち取ったケース
- 概要:
- 困難な子供の高次脳立証に向け万全の準備を
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2012年 | 東京地裁管内 和解 |
91高次脳機能障害
異議申し立てで高次脳5級から3級に等級アップ、医療知識に長けた当ネットワークの力量を発揮
- 概要:
- 併合2級でありながら逸失利益は実収入の100%を認めさせた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2012年 | 横浜地裁管内 和解 |
90高次脳機能障害
併合1級の男子高校生に2億1,500万円を認めた例。大学進学確定だった事実を立証し大卒平均賃金を採用
- 概要:
- 介護の困難さを立証し日額5,000円を認めさせる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合1級 |
2012年 | 東京地裁管内 和解 |
088高次脳機能障害
高次脳2級の80歳高齢女性に7,380万円異例の高額賠償を認めたケース
- 概要:
- 紛争処理センターでのスピーディーな高額斡旋事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2012年 | 紛争処理センター 東京 |
083高次脳機能障害
画像所見がなく高次脳非該当とされた被害者に対し、裁判で高次脳7級(併合6級)を認めさせた画期的判例
- 概要:
- 高次脳機能障害の専門医の意見書、及び緻密なカルテ分析により意識喪失があることを立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 併合6級 |
2012年 | 名古屋地裁管内 |
106高次脳機能障害
高次脳3級69歳男性について事故前年度収入での逸失利益が認定された事例
高次脳3級ながら将来介護費用として総額約2,900万円が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2011年和解 | 名古屋地方裁判所管内 |
105高次脳機能障害
高次脳5級の被害者に日額5000円の将来介護料を認定
裁判所の和解案を修正して増額(最終損害額の60%という高額調整金)
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級、併合4級 | 2011年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
104高次脳機能障害
高次脳機能障害5級の被害者に対し,加害者側の7級主張を排斥した事例。
被告の過失相殺25%の主張に対して10%に減らし,逸失利益は被告主張を全面的に排斥して約7580万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級2号 | 2011年 判決 | 横浜地裁管内 |
103高次脳機能障害
高次脳3級20代男性、常時介護の必要性を立証し日額1万円の介護費を認定
逸失利益について20代前半美容師として下積みをしていた被害者につき現実収入以上の約495万円を基礎年収とする認定を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級、併合1級 | 2011年和解 | 東京地裁管内 |
102高次脳機能障害
小学生の男子・高次脳機能障害3級
50%の過失を主張されるも、15%に抑えることに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2011年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
087高次脳機能障害
高次脳機能障害3級の72歳女性が損保示談案の2.3倍(総額約6,200万円)で示談したケース
- 概要:
- 介護料日額3,000円のほか高額な調整金を認めた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2011年 | 京都府 示談 |
086高次脳機能障害
高次脳機能障害5級(併合4級)の53歳女性に将来介護料と調整金など計9100万円を認めた高額和解例
- 概要:
- 弁護士のセカンドオピニオンが功を奏したケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2011年 | さいたま地裁管内 和解 |
085高次脳機能障害
高次脳2級の高校生に職業介護料日額2万円、将来介護料1億2,100万円を認めた和解例
- 概要:
- 人身傷害+自賠責に加え、加害者への賠償請求でほぼ満額を回収
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2011年 | 山口地裁管内 和解 |
082高次脳機能障害
高次脳機能障害5級に介護料日額3000円を認めさせた画期的な和解例
- 概要:
- 家族の介護の困難さを、証人尋問と陳述書で緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
081高次脳機能障害
見逃されていた高次脳機能障害を裁判上で立証し、高次脳機能障害5級(併合4級)を認めさせた例
- 概要:
- 高次脳機能障害に精通した医療知識及び裁判技術を活用した好事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2011年 | 千葉地裁管内 |
080高次脳機能障害
自転車による被害事故で重傷の72歳女性に7,000万円の損害賠償
- 概要:
- 加害者加入の賠償責任保険で高額賠償が受けられたケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2011年 | 東京地裁(和解) |
079高次脳機能障害
高次脳5級(併合3級)の69歳女性に日額4,000円の介護料を認めた例
- 概要:
- 専門医の協力を仰ぎ高次脳7級の認定に異議を申し立て5級を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合3級 | 2011年 | 秋田地裁 |
078高次脳機能障害
減収のない高次脳機能障害7級の被害者に逸失利益を認めた例
- 概要:
- 将来を見据えて就労継続の不安定さを立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
併合5級 | 2011年 | 東京地裁(和解) |
077高次脳機能障害
7級の高次脳で大卒平均賃金を全期間認めさせたケース
- 概要:
- 薬剤師という職種の専門性の高さを前提に逸失利益のとらえ方を緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級4号 | 2011年 | 東京地裁管内(和解) |
076高次脳機能障害
「家族介護者にも休息が必要」(レスパイト)という考えのもと高額介護料を獲得
- 概要:
- これから建てる介護住宅を見越して住宅改造費1,300万円を認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2011年 | 福岡地裁管内(和解) |
075高次脳機能障害
被害者への職場の配慮を立証し、7級(56%)の労働能力喪失率を認めさせた事例
- 概要:
- 協力医の適切な診断で7級認定、総額8,070万円の高額賠償を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2011年 | 名古屋地裁管内(和解) |
101高次脳機能障害
介護する母親の復職を考慮し、平日の家族介護料日額2万円を認定
男子高校性高次脳1級に全年齢平均賃金等、ほぼ請求通りの損害を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 和解 | 一審 福岡地裁管内、二審 福岡高裁管内 |
100高次脳機能障害
被害者の過失が大きな争点になった事例
刑事記録を精査し,被害者の過失を最低限度に抑えることができた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 | 2010年 和解 | 東京地裁管内 |
99高次脳機能障害
高次脳3級13歳女性事故後に調理師専門学校に進学、障害等級争われるも自賠責認定を維持
加害者は被害者が道路右側走行から右折したとして加害者側からの視認性を低下させたとして被害者過失25%を主張したが和解では被害者過失15%と認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2010年和解 | 千葉地裁管内 |
98高次脳機能障害
高次脳3級20代女性、第一審判決から控訴審和解で調整金加算され3,000万円以上増額された事案
高次脳機能障害3級について将来介護費用を認定、加害者が本件事故は被害者の自殺によるものと争ったが否定された事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2010年和解 | 東京高裁 |
97高次脳機能障害
高次脳2級女性、常時介護必要な程度に症状が重篤であること、鎖骨変形12級障害併存を指摘し1級相当の慰謝料・介護料を獲得した例
- 概要:
- 具体的な障害の程度と介護の必要性を立証し自賠責の等級以上の賠償額を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 和解 | さいたま地裁管内 |
074高次脳機能障害
事故から14年後に症状固定。高次脳5級の認定を受けた後、訴訟に至った事案
親、兄弟、妻の陳述書を提出し、高次脳の日常生活の大変さを緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2010年 | 千葉地裁管内 (和解) |
073高次脳機能障害
9歳で受傷した被害者の将来の可能性を主張し、高額な逸失利益を勝ち取った事例
日常生活や学校生活の困難さを陳述書にまとめ、介護の大変さを立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
072高次脳機能障害
損保の初回提示額1700万円が、緻密な立証により5.3倍の9700万円で和解
専門医の協力を得て異議申し立て。障害等級が7級から5級にアップ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
071高次脳機能障害
緻密な立証で被害者の過失を65%から10%に大逆転
症状の重さと介護の大変さを緻密に立証して高額の介護料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
070高次脳機能障害
高速道路での追突。事故態様を丁寧に検証し90%過失の主張を40%に逆転
全費目で減額を迫る被告側の主張をことごとく退けた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解) |
069高次脳機能障害
両親の介護の苦労を緻密に立証し、3級の高次脳で2億円の和解が成立
修行中の低い実収入でなく、男子平均賃金が認められた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
068高次脳機能障害
相手が任意保険未加入のため、自車の無保険車傷害保険を活用したケース
相手方からの過失主張に対し、事故の実態を解明して無過失を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解) |
067高次脳機能障害
高次脳被害者の重篤さを立証し、職業介護日額2万4000円が認められた事例
きめ細かなプランニングをもとに、介護住宅増築費用2500万円を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 | 名古屋地裁管内 (和解) |
066高次脳機能障害
病識のない被害者本人の話とは異なる厳しい介護実態を明確に立証
高次脳2級で職業介護日額1万4,000円が認められた事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解 |
065高次脳機能障害
クレーン先端部が直進車に衝突。被害者の無過失を勝ち取った例
高次脳2級でありながら、高額の介護費用と近親者慰謝料が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2010年 | 東京地裁管内 (和解) |
064高次脳機能障害
当ネットワークの判例実績により、損保会社がほぼ裁判所基準で示談に応じた例
慰謝料、逸失利益、介護料等をより厳密に計算し、調整金込みで2000万円増額
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2010年 |
063高次脳機能障害
介護する母親にも『レスパイト』(休息)が必要だという我々の主張が認められた例
週に2日は母親に変わって職業介護人をつけたことで介護料が7,300万円に増額
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2010年 | 千葉地裁管内 (和解) |
062高次脳機能障害
雇用の継続を理由に「等級を軽くすべきだ」とした被告主張を緻密な立証で完全排除
弁護士の丁寧なヒアリングで被害者の障害の現実を裁判所に理解させた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解) |
061高次脳機能障害
家族の詳細な陳述書により、2級でありながら1級相当の介護料を獲得
障害者自立支援法に基づく公的介護制度活用の活用案を法廷で排除
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2010年 | 横浜地裁管内 (和解) |
060高次脳機能障害
被告の支離滅裂な主張に徹底反論し、過失割合ゼロを勝ち取った例
家庭の事情を把握して緻密な立証。高額な介護料と慰謝料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2010年 | 名古屋地裁管内 (和解) |
058高次脳機能障害
高次脳機能障害7級1,050万円提示を、東京の紛争処理センターで訴訟並の3.5倍で解決した例
さらに、人身傷害で本人過失分も受領し、総額4,332万円を獲得。受任後11ヶ月間の早期解決。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2010年 |
057高次脳機能障害
示談例|損保提示額4800万円が8600万に 79歳高齢者の高次脳
関西地方の79歳女性が自転車事故で、高次脳機能障害1級の障害
約4,800万円の損保賠償提示に対し、裁判並みの約8,600万円で示談解決した例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
第1級 |
96高次脳機能障害
高次脳5級を異議申立して2級を認定
相手は既存障害12級の影響が大きいものとして争うも,独自に意見書を取り付け被告の主張を排斥
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2009年 和解 | 大阪高等裁判所管轄内 |
95高次脳機能障害
身体的介護が不要な高次脳機能障害1級の被害者について高額な介護料を獲得
総額3億6,000万円の賠償金を獲得できた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2009年 和解 | さいたま地方裁判所管轄内 |
089高次脳機能障害
31歳高次脳7級で実収入を上回る平均賃金を採用紛センでも裁判所と同レベルの解決ができた例
- 概要:
- 損保提示額の1.9倍、総額約5,600万円という高額で解決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2009年 | 紛争処理センター(新宿) 示談 |
084高次脳機能障害
京都地裁交通部の合議体判決を大阪高裁で破り、高額な逸失利益と将来介護料を認めさせた事案
- 概要:
- 女子平均賃金と介護日額8000円が認められ、賠償額が一審の1.5倍に増額。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2009年 | 一審 京都地裁管内 二審 大阪高裁 |
059高次脳機能障害
目撃者を捜し出し「赤信号無視」(過失100%)の汚名を法廷で完全に逆転
実質5級の高次脳被害者に介護料日額2000円を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2009 | 東京地裁管内 (判決) |
056高次脳機能障害
過失割合、基礎収入、労働能力喪失率、全てにおいて相手側の主張を退け、併合6級で1億3,600万円の高額を勝ち取った例
相手側の主張はことごとく退けられ、賠償総額は1億3,600万円となりました。これは、高次脳7級(併合6級)の女性としては極めて高額といえるでしょう。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 併合6級 |
2009年 | 横浜地裁管内 (判決) |
055高次脳機能障害
「症状は将来改善する」という相手の不当な主張を覆し、職業介護2万3,000円、家族介護8,000円という高額介護料を勝ち取った事例
裁判所は、ほとんど我々の主張どおり認め、介護料のみでも総額8,300万円という高額となり、さら慰謝料で計3,400万円という高額が認められました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2009年 | 横浜地裁管内 (判決 ) |
054高次脳機能障害
5級の障害でも日常生活の緻密な立証で将来介護料を獲得。1億1,600万円という高額賠償を勝ち取った例
被害者団体経由で当ネットワークに相談。我々は早速、中国地方にある専門病院を紹介。
その結果、5級の高次脳機能障害と診断された。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2009年 | 松山地裁管内 (和解) |
053高次脳機能障害
自賠責適用除外の自衛隊車両との事故。専門病院で高次脳の認定を受け、国の低い提示額を裁判で覆した事例
「国」を相手に提訴し、提示額の約5倍での和解を勝ち取ることができた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
052高次脳機能障害
事故から十余年、九州地方では難しかった子どもの高次脳診断を首都圏で受け、併合2級で高額賠償を勝ち取った例
首都圏の児童専門の医師を紹介し、十分な検査を受けた結果、高次脳機能障害で3級と認定されました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2009年 | 広島地裁管内 (和解 ) |
051高次脳機能障害
事故から3年半後、見逃されていた高次脳の診断を一から受け、5級の逸失利益を勝ち取った例
インターネットで当ネットワークのサイトにたどり着き、高次脳の専門病院を紹介し、その結果、後遺障害診断書をしっかり書いていただくことができた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
050高次脳機能障害
被害者の障害の重さと幼子を抱えた家族の事情を緻密に立証し、高額な将来介護料を獲得した事例
本件は和解という早期解決でありながら、調整金として6,000万円というきわめて高額が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解 ) |
049高次脳機能障害
訴訟になってから「無責」と主張した相手損保を一蹴し、4級としては高額の和解を勝ち取った例
過失割合が大きい事故だからといって泣き寝入りをせずに、弁護士と協力して闘えば、それなりの結果が得られる。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合4級 |
2009年 | 前橋地裁管内 (和解) |
048高次脳機能障害
事故から6年後、専門医の協力でようやく高次脳と診断。等級認定後、提訴に踏み切ったケース
訴訟の前に必ず自賠責に請求し、後遺障害等級の認定を受けておくこと。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 | 2009年 | 東京地裁管内 (和解) |
047高次脳機能障害
担当医との協力で、てんかんの重篤さを立証。高次脳5級で介護料を認めさせたケース
「労働能力回復は見込めない」という立証を丁寧に行った結果、日額1,500円という、5級としては稀な介護料が認められた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級2号 | 2009年 | 千葉地裁管内 (判決) |
046高次脳機能障害
「子どもは回復する見込みが大きい」という損保の主張を覆し、高額介護料と住宅改造費を認めさせた例
親としても回復を信じたい気持ちに変わりはないはずが、あえて現実を見極め、担当医の協力も得ながら主張していくことが大切。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2009年 | さいたま地裁管内 (和解) |
045高次脳機能障害
事故後、持病による脳梗塞併発。相手側の素因減額主張を専門医の協力で大幅に抑えた例
専門医の協力を得て詳細な意見書を作成した結果、相手側の主張を大幅に抑えることに成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2009年 | 横浜地裁管内 (和解) |
044高次脳機能障害
自賠責と合わせて2億1,000万円という2級としてはきわめて高額な賠償を勝ち取った例
将来介護料を介護をする専業主婦の妻が67歳までを日額8,000円、それ以降は1万8,000円が必要だと主張。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級1号 | 2009年 | 静岡地裁管内 (和解) |
043高次脳機能障害
介護料を強く主張し、結果的に1億2,500万円という高額での和解が成立
原告が退職せざるを得なくなったばかりか、介護なしには暮らせなくなり、妻や子供たちも大きなダメージを受けていました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2009年 | 大阪地裁管内 (和解) |
042高次脳機能障害
裁判所の和解案7600万円を、当ネット弁護士の頑張りで、3級にもかかわらず1億円にアップさせた事案
主治医の協力を仰いで詳細な意見書を提出し、裁判所には労働能力喪失率95%を認めさせました。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2009年 | 大阪地裁管内 (和解) |
041高次脳機能障害
当ネットが適切な病院を紹介したことによって適切な等級を取り、賠償を勝ち取った事案
2級に近い3級であることを強く主張し、介護料をアップ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号 | 2008年 | 松山地裁管内 (和解) |
040高次脳機能障害
高次脳の専門医の援助を得て、適切な後遺障害等級を獲得
裁判中に普通学級から特別支援学級に転校したことで、相手の反論を退けた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級3号 | 2008年 | 宇都宮地裁管内 (和解) |
039高次脳機能障害
専門医との連携で事故から2年後、高次脳機能障害と診断された事例
被告側の「症状は軽い」との主張を、協力医の尋問で覆す
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
7級 併合6級 |
2008年 | 横浜地裁管内 (判決) |
038高次脳機能障害
大学生活の実態を細かく立証。付き添い介護料と逸失利益を認めさせた例 和解による解決でも、高額な賠償金を獲得できた事例
緻密な現場調査で相手の無謀運転を立証し過失割合も引き下げ
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2008年 | 大阪地裁管内 (和解) |
037高次脳機能障害
3級の高次脳でも1万円の職業介護料と7,000円の家族介護料を認めた画期的事例
「子供だから回復する」という主張を日常生活の緻密な立証で覆す
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2008年 | 福島地裁管内 (判決) |
036高次脳機能障害
等級アップと過失割合の逆転により高額での和解成立
母親の陳述書で障害の重さと介護の過酷さを緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2008年 | 松山地裁管内 (和解) |
035高次脳機能障害
「自宅介護は無理」という被告側の主張を緻密な立証で退けた例
実収入が少なくても平均賃金での逸失利益を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2008年 | 山形地裁管内(判決) 仙台高裁管内(和解) |
034高次脳機能障害
被害者の日常をビデオ撮影し介護の過酷さを立証
2級でも限りなく1級に近い重度障害と認めさせた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2008年 | 甲府地裁管内(和解) |
033高次脳機能障害
介護の実情の立証に成功。新築家屋の被害者利用分と高額介護料を獲得した例
事故から3年、和解でも弁護士費用や遅延損害金を十分に認定。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 福岡地裁管内(和解) |
032高次脳機能障害
自立生活していたにもかかわらず逸失利益100%、介護料2,000円を認めさせた例
和解でありながら35%の遅延損害金と弁護士費用を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
3級 併合2級 |
2008年 | 東京地裁管内(和解) |
031高次脳機能障害
物損示談の過失割合を民事裁判の判決で大逆転した例
人身傷害保険で原告の過失分をすべてカバー
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2008年 | 1級3号 | 名古屋地裁管内 (判決) |
030高次脳機能障害
悪質なひき逃げ事故で高次脳・四肢麻痺の障害を負った例
緻密な立証で、政府保障以外の賠償金を自車の無保険車傷害保険に請求
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 東京地裁管内(和解) |
029高次脳機能障害
和解でありながら判決と遜色のない判断を勝ち取った例
アルバイトでも将来正社員になる可能性を主張し、高額の逸失利益を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 甲府地裁管内 (和解) |
028高次脳機能障害
高裁の和解で、原告の主張通り高額介護料と慰謝料を認めた例
高次脳の重い症状と介護の過酷さを緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2008年 | 横浜地裁管内(判決) 東京高裁管内(和解) |
027高次脳機能障害
保険会社側は9級を主張も、医証や会社上司の陳述書などに基づき、5級の高次脳機能障害と認めた例
5級の高次脳機能障害について通勤のために親族が付き添っていること等を考慮し、日額3,000円の介護料を認めた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 | 2007年 | 札幌高裁和解 |
026高次脳機能障害
軽作業可能な高次脳2級障害
見守り介護の必要性を立証し、母親の復職のために、日額8000円の随時介護料を認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 | 2007年 | 大阪地裁管内 |
025高次脳機能障害
5歳男児が高次脳・片麻痺等1級
高裁で日額1万5000円~3万円の高額な将来介護料が認められた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級 | 2007年 | 2審名古屋高裁 1審名古屋地裁管内 |
024高次脳機能障害
自転車に乗った9歳女児が高次脳5級(併合3級)の障害
交差点で過失1割、将来介護料を平均余命の全期間、日額4000円を認めた注目判例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
5級 併合3級 |
2007年 | 横浜地裁管内 |
023高次脳機能障害
自営業と家事を切り盛りする主婦が高次脳障害1級の後遺障害に
日額18,000 円を基準とする高額介護料と、高額な慰謝料などを認めた例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
1級1号 | 2007年 | 東京地裁管内 |
022高次脳機能障害
家族の事情を考慮した緻密な立証が決め手
高次脳で週5日の職業介護人を認めたケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
---|---|---|
2級 併合1級 |
2007年 | 東京地裁管内 |
019高次脳機能障害
子どもの高次脳機能障害(2級3号)
「介護費用不要」との損保主張に全面勝訴
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2006年 | 札幌地裁管内 |
018高次脳機能障害
子どもの高次脳
高次脳機能障害は2級と3級の中間であるという鑑定人の意見を採用し、介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2006年 | 新潟地裁管内 |
014高次脳機能障害
子どもの高次脳をどうとらえるべきか?
3級でも「介護」を認めた画期的判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2006年 | 名古屋地裁管内 |
013高次脳機能障害
争点となった「後遺障害の程度」
裁判所が等級以上の労働能力喪失率を認めた好事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級併合6級 | 2006年 | 名古屋地裁管内 |
011高次脳機能障害
裁判官面接で被害者の実生活と介護の実態を緻密に立証
高次脳2級(併合1級)で「常時介護」が認められた好事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合1級 |
2006年 | 千葉地裁管内 |
021高次脳機能障害
各種介護サービスが将来は低額利用できる?
損保の根拠なき払い渋り主張に「NO!」の判決
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2005年 | 福岡地裁管内 |
020高次脳機能障害
高次脳の介護の過酷さを具体的に主張した結果「常時介護」を認定
近親者介護を前提に日額1万3,000円の介護費用を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合1級 |
2005年 | 大阪地裁管内 |
017高次脳機能障害
高次脳3級に随時介護を認め、週2日パート勤務の妻に職業介護を認めた
自動二輪車に乗る男性会社員(28)が道路を直進中、対向車線から駐車場に入るために...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2005年 | 東京地裁管内 |
016高次脳機能障害
高次脳の新基準に基づき自賠責に異議申し立て
等級上昇後の損害の立証に成功した好事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合2級 |
2005年 | 横浜地裁管内 |
010高次脳機能障害
高次脳機能障害2級でも、常時介護と職業介護を認める流れを作った画期的判決
原付バイクで直進中の男性(23歳)が、路外へ進出しようとした対向右折乗用車と...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 | 2005年 | 名古屋地裁管内 |
009高次脳機能障害
高次脳2級の介護料を日額1万円と認定
損保の不当な行為を理由に慰謝料も増額
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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併合2級 | 2005年 | 横浜地裁管内 |
008高次脳機能障害
3級の高次脳と認定されたが、2級に相当することを立証
さらに「随時介護」で、「職業介護人」を認めた稀なケース
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級1号 | 2005年 | 札幌地裁管内 |
015高次脳機能障害
1級の高次脳となった43歳主婦を夫が介護
緻密な立証で高額な介護料と慰謝料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 東京地裁管内 |
012高次脳機能障害
将来介護料を原告の主張どおり認定
緻密な立証で住宅改造費や慰謝料も高額に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 前橋地裁管内 |
005高次脳機能障害
母親が将来働ける可能性を考慮。職業介護人の必要性を認めた例
介護者の働く権利を主張して、介護料を算出
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 千葉地裁管内 |
004高次脳機能障害
高次脳機能障害1級3号で介護料を余命期間全て認めた例
寝たきりでなくても常時介護の必要性を主張。紛争処理センターの倍額認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級3号 | 2004年 | 東京地裁管内 |
003高次脳機能障害
信号の色をめぐる証言を高裁で検証し逆転
高齢者にも休業損害と逸失利益を認めた事例
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合2級 |
2003年 | 最高裁 二審東京高裁 一審宇都宮地裁栃木支部 |
002高次脳機能障害
事故から1年2ヵ月後に自殺。事故との因果関係を8割認めた例
「因果関係はゼロ」と門前払いした損保の主張を専門医の意見書でくつがえす
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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5級 | 2003年 | 二審 東京高裁 一審東京地裁八王子支部 |
007高次脳機能障害
2級に極めて近い3級脳障害者に、高額介護料を認めた例
家族の「陳述書」や医師の「意見書」が立証の決め手に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 併合1級 |
2002年 | 二審東京高裁 一審さいたま地裁(旧浦和地裁) |
006高次脳機能障害
主婦である被害者に高額慰謝料、住宅改造費などを認めた例
加害者の虚偽証言に4,000万円超の懲罰的慰謝料を認める
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合1級 |
2001年 | 青森地裁管内 |
001高次脳機能障害
高次脳機能障害者の高額介護料を初めて認めた画期的判決
母親が職業を持っていたので、平日のみ職業介護人の必要性を主張
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級 併合1級 |
1993年 | 最高裁 二審東京高裁 一審東京地裁八王子支部 |