023重度脊髄損傷
固定時77歳女性の脊髄損傷1級事案(総額約1億3,960万円を獲得)
施設介護にも関わらず日額3000円の近親者付添介護料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2019年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
022重度脊髄損傷
復職後の給与収入に減収なく,事故前を上回った頚髄損傷7級被害者につき,後遺障害のため本来の職務(消防士)ができずに事務作業に専念せざるを得ず,就労及び給与額の維持は本人の努力や職場の配慮の結果である側面を考慮して,さらに外貌醜状の影響も考慮した上で,逸失利益約2440万円(労働能力喪失率は60歳まで20%,61~67歳間は56%)を認めた事例。
加害者の主張 消防士である原告は公務員として身分が保障されており,現に事故後復職...
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級、併合5級 | 2017年 和解 | 奈良地方裁判所管内 |
021重度脊髄損傷
脊髄損傷1級の公務員被害者につき職場復帰の可否が争われた事案において,復帰不能の事実を立証し,総獲得額2億円超を獲得した事例。
加害者飲酒轢き逃げ運転を考慮し,きわめて高額な後遺障害慰謝料(近親者分含む)約4,440万円を認めさせた。
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2016年 和解 | 東京地方裁判所管轄内 |
022重度脊髄損傷
弁護士交代によって賠償金を1.5倍に増額することに成功
年少女子の脊髄損傷7級の事案
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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7級 | 2015年 和解 | 横浜地方裁判所管轄内 |
020重度脊髄損傷
脊髄損傷1級で総額約4億円を獲得した高額判決
将来介護料日額2万5,000円が認められる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2014年 判決 | 東京地方裁判所管轄内 |
017重度脊髄損傷
高位脊髄損傷の男性(事故時48歳)につき家屋改造費や将来介護料等総額約3億円が認められた事例
控訴審で一審判決の計算方法の誤りを訂正し、賠償額を約3600万円増額する和解案を裁判所が提示
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2013年 | 札幌高等裁判所管内(和解) |
019重度脊髄損傷
頚髄損傷による四肢麻痺1級の60代男性につき将来施設介護料につき月額80万円が認められた事例
加害者は将来の介護料は不確定な要素があるため控え目な認定をすべきであると争ったが、既に入院期間が数年経過していたこと等を主張して請求通りの将来施設介護料が認定された
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2011年和解 | 東京地裁管内 |
018重度脊髄損傷
頸髄損傷1級の男子高校生に高額な将来介護料を獲得
ほぼ請求通り総額2億7,850万円を和解で獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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)1級1号 | 2011年 和解 | 名古屋地方裁判所管轄内 |
016重度脊髄損傷
44歳、脊髄損傷1級の被害者(アルバイト)損保提案4400万円を2.2倍の1億円で解決
受傷直後から無料相談を継続し、被害者家族と弁護士が協力して高額示談に成功
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2011年 | 香川県 示談 |
015重度脊髄損傷
脊髄損傷の18歳女性に在宅介護料や職業介護料など総額2億9,700万円を認めた高額和解例
重度脊髄損傷における損害費目を緻密に立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2011年 | 水戸地裁管内 和解 |
014重度脊髄損傷
在宅介護を希望する全身まひの被害者が、将来介護費用1億1,200万円を獲得
当ネットワークで受け入れ可能なリハビリセンター病院探しからスタート
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2011年 | さいたま地裁管内(和解) |
013重度脊髄損傷
将来の不安定な財政事情を理由に、デイサービスの実費1万円が認められた例
緻密な見積書により、住宅改造費等や介護用品代をほぼ満額獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2010年 | 東京地裁 (和解) |
012重度脊髄損傷
被告側の理不尽な過失主張を、事故態様の検証によってくつがえした事案
車椅子での職場復帰が予定されていた被害者の逸失利益が大きな争点に
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2010年 | さいたま地裁 (和解) |
011重度脊髄損傷
旧家屋におけるバリアフリー化の限界を立証し、稼働可能な被害者に対する将来介護料の必要性を認めさせた事案
被害者の置かれている環境を詳細に立証し日額1万5,000円の介護料が認められた
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2009年 | 福島地裁管内 (和解) |
010重度脊髄損傷
バリアフリー化された病院と自宅における日常生活の差異を緻密に立証し、住宅改造費や介護料を獲得した例
自賠責請求の段階から我々が関与し、医療知識を駆使して細かく立証した
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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3級 | 2009年 | 熊本地裁管内 (判決) |
009重度脊髄損傷
交通事故と医療過誤が共存した特殊事案だが、加害者から全額賠償させた事案
2級1号であっても1級に近いと主張し、高額な介護料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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2級1号 | 2008年 | 那覇地裁管内 (和解) |
008重度脊髄損傷
脊髄損傷。加害者死亡・無保険ゆえ、補償は自己の無保険車傷害保険を利用したケース
意識のある脊髄損傷被害者への介護の大変さを立証し高額介護料を獲得
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2008年 | 千葉地裁管内 東京高裁管内(判決) |
005重度脊髄損傷
加害者の「ウソ」を崩し、中央線突破を立証
「無責」事案が、高裁で「加害者70%過失」に大逆転
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2006年 | 名古屋高裁 【一審】名古屋地裁管内 |
007重度脊髄損傷
介護の現実をビデオ等で立証
高裁で高額介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級3号 | 2005年 | 大阪高裁 【一審】大阪地裁管内 |
003重度脊髄損傷
農業従事者の不確定な所得を年額437万円と認定
緻密な立証で賠償額は損保提示の7,700万円増
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2005年 | 高松高裁 【一審】高松地裁管内 |
006重度脊髄損傷
「脊髄損傷の余命は短い」という主張を覆し平均余命を認めた例
平均余命全期間の高額介護料を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級1号 | 2004年 | 大阪地裁管内 |
004重度脊髄損傷
頚髄損傷による重い「痙性麻痺」患者の介護
その労働の重さを緻密に立証し「常時介護」を認定
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 名古屋高裁 【一審】名古屋地裁管内 |
002重度脊髄損傷
高額な介護料と住宅改造費を認定
事故以外の病気であるという主治医の誤診を立証
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | 名古屋地裁管内 |
001重度脊髄損傷
19歳フリーターに、高額な休業損害・逸失利益を認めた例
将来、取得が予想される賃金をもとにした逸失利益が認められる
後遺障害等級 | 確定年 | 裁判所 |
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1級 | 2004年 | さいたま地裁(旧浦和地裁) |